内容紹介
「瞬間集中」で脳が最高のパフォーマンスを発揮する!
仕事が最速で片づき、自由な時間が劇的に増える集中法を大公開!
「1秒単位の集中」こそが、脳の特性を最大限に活かし、生産性を上げる集中ノウハウなのです。
長時間集中しない、飽きたらすぐに違うことをする、仕事も勉強もキリ良く終わらせない
──なのに、膨大な仕事を一瞬でさばき、大きな結果も自由な時間も手に入る「瞬間集中」を脳科学者の茂木健一郎氏が解説します!
茂木健一郎氏の集中ノウハウ完全決定版!
脳が一瞬で最高のパフォーマンスを発揮する全スキルを大公開!
1秒もムダにしない最強の集中法をまとめた一冊!
堀江貴文共感!
「瞬間集中」こそ、これからの時代に合った人生を楽しむ必須スキルだ。
◎結果を出している
◎仕事が速い
◎人生が充実している
こんな人たちの共通点は、たった一瞬の「瞬間集中力」だった!
「長時間集中できない」
「集中できなくて時間が経つのが遅い」
「集中が切れたら、戻るまでに時間がかかる」
などの集中に対する悩みもすべて解決!
脳が持つ「飽きっぽい特性」を活かした「瞬間集中」で、瞬時に最高のパフォーマンスを発揮できます!
目次
はじめに
第1章 たった一瞬の集中が大きな結果を生む
―最速で最大のパフォーマンスを発揮する
01 長時間、一つのことに集中する必要はない
_「集中力がない」は迷信だった
_【誤解1】生まれ持った才能がなければ集中できない
_【誤解2】集中は長時間続かないと意味がない
_【誤解3】集中するには、やる気や環境が必要
02 気が散る人、飽きっぽい人こそ瞬間集中に向いている
_興味の対象が変わることは、悪いことではない
_瞬間集中するから、長期の目標も達成できる
_集中の対象が幅広い人ほど、イノベーションを生み出せる
03 瞬間集中で脳がフル回転する
_“すぐやるトレーニング”で「フロー」を呼び覚ます
_瞬間集中を左右する「促進要因」と「阻害要因」
04 やるべきことが最速で片づく
_脳が喜びを感じれば、生産性がアップする
_「やらされ集中」は時間のムダ
05 瞬間集中で時間の浪費がなくなる
_超一流がやっている「ノー残業スタイル」とは?
_1分、1秒もムダなく有効活用する
06 「瞬間集中脳」とは、何かに夢中になる脳
_「好き」を極めた瞬間集中のプロ
_小さな目標でも喜びは見いだせる
_「集中の型」はもう身についている
第2章 「瞬間集中」を生み出す6つのコツ
―「脳を脱抑制」して、思い込みから解放されよう
07 トップスピードで脳を稼動させよ
_脳はロケットスタートを嫌がらない
_開始後1秒でエンジンをかける
_脳にブレーキをかけてはいけない
_段取りから開放されることが、瞬間集中の第一歩
08 1%に集中し、99%は捨てる
_集中とは脳の「断捨離」である
_1秒ごとに「今はこれだけ」と絞り込む
09 すきま時間にも脳を熱狂させる
_人間の脳はやっぱり飽きっぽい
_「隅有性」で脳を瞬時に引き込む
10 脳はノイズが大好物
_「静かな場所でないと集中できない」はウソ
_適度なノイズが前頭葉を鍛える
_脳が喜ぶノイズとは?
11 ToDoリストは手帳やメモに書かない
_手帳やメモでは変化のスピードに対応できない
_やるべきことを脳内で泳がせる
_目の前のこと以外は忘れていい
_やりたいことは常に「オーバーフロー」に
12 「1万時間の法則」で脳に記憶させる
_最初は1日1分からでいい
_「教師あり学習」で瞬間集中を脳にすり込む
第3章 「瞬間集中力」が高まる5つの技術
―いつでも速く、深く集中できる
13 仕事は中途半端にやり残す
_「やり残し」は脳にとってご褒美になる
_「やらなきゃ」と焦るくらい遊んでいい
14 脳を「上司脳」にモードチェンジ
_脳は他人に命令されるのが大キライ
_「他人ごと」では、集中も学習もできない
_デッドラインは少し早めがカギ
_社員の「上司脳」で成功した星野リゾート
15 瞬時にフローに入る秘訣
_高い要求水準が瞬間集中を加速させる
_「課題=スキル」の一致で集中に入りやすくなる
_一人で仕事を抱え込むほど、効率の悪いことはない
_西野亮廣さんから学ぶ“チームの仕事術”
16 仕事も勉強も「ゲーム化」する
_「超なるはや締め切り」で脳にご褒美をあげる
_常に「自己ベストの更新」を目指そう
17 ムダな雑談ほど脳が刺激される
_雑談は最も身近なフロー体験
_人工知能にはできない「おもしろい雑談」が集中力を磨く
第4章_集中力を復元する4つの方法
―脳の「切り替えスイッチ」を自由自在に操る
18 細切れの集中だから、一瞬で復元できる
_現代人は「集中の復元」を学ぶ機会がない
_“復元・統合”の繰り返しが生産性を上げる
_興味の幅を広げれば、創造性も高まる
19 切り替えの時間はたったの1秒
_脳には「切り替えスイッチ」がある
_「自分の机で弁当」がダメな理由
_「イン」も「アウト」も一瞬で切り替える
20 「ガス抜き」は脳のマッサージ効果がある
_愚痴を言うだけでも、脳はリフレッシュされる
_“意識高い系”が凝り固まってしまうワケ
_「ダラダラ時間」が集中力を復元する
21 時には自分へのダメ出しも必要
_自分を客観視できると、集中の質が高くなる
_「自分との対話」で判断力が磨かれる
_“ちゃぶ台返し”で阻害要因を取り除く
_やるべきことだけに集中するのが得策の場合も
第5章 今を楽しむための「瞬間集中」
―他人に支配されず、自分の時間を生きる
22 夢も目標も「瞬間集中」で叶う
_「やりたいこと」は無限にあっていい
_無限の「やりたいこと」が脳に良い圧力をかける
23 成功している人は「隠れ集中」が得意
_仕事とは“イースターエッグ”である
_「隠れ集中」で結果も評価も手に入る
24 「瞬間集中」で毎日は楽しくなる
_仕事の不平不満は脳内整理で片づく
_「瞬間集中」を手段にしてはいけない
25 「おもしろさの閾値」を見つけ出そう
_ある境目を超えると、一気にハマる
_「深堀り」でどんなこともおもしろくなる
26 「瞬間集中」で人生はもっともっと輝く
_指示待ち人間を脱して、「ラストマン」となれ
_「自己プロデュース力」があなたの人生を決める
_人生とは「瞬間的な選択」の連続
茂木 健一郎(もぎ・けんいちろう)
脳科学者。
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学 大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
理化学研究所、 ケンブリッジ大学を経て、現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸 評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすベての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
『脳とクオリア(日経サイエンス社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『脳を活かす勉強法』『脳を活かす仕事術』(PHP 研究所)、『挑戦する脳』(集英社新書)のほか、著書多数。
※本商品は『膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳 』[すばる舎刊 茂木健一郎 著 ISBN:978-4799102022 240頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。
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