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小林秀雄 小林秀雄講演 第一巻 文学の雑感

[オーディオブックCD] 小林秀雄講演 第一巻 文学の雑感

小林秀雄
新潮社(新潮CD)
CD 2枚 収録時間133分 2004年1月発売
本体 4,000円  税込 4,400円  国内送料無料です。
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内容

天皇について語った唯一の談話を含め、人間にとって文学がいかに必要か、人生とは何かを切々と問いかける、 人間・小林秀雄の知られざる側面。CD版。

小林秀雄(コバヤシ・ヒデオ)

(1902-1983)東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。以後、「アシルと亀の子」はじめ、独創的な批評活動に入り、『私小説論』『ドストエフスキイの生活』等を刊行。戦中は「無常という事」以下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。1967年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(1977年刊)で日本文学大賞受賞。

小林秀雄講演 既刊8巻

「話し言葉の力」を駆使、近代日本最高の知性が心を満たす、うるおす。

深遠な思索と少年のような熱さ。

そして古今亭志ん生のような軽妙な語り口。

声を聞かなければ分からない、 文字では出会えない小林秀雄がここにいる。

小林秀雄講演第一巻 文学の雑感

天皇について語った唯一の談話を含め、人間にとって文学がいかに必要か、人生とは何かを切々と問いかける、人間・小林秀雄の知られざる側面。CD版。

小林秀雄講演 第二巻 信ずることと考えること

「私は物知りインテリを嫌い抜いています。どうして、“人生の不可思議”に謙虚に対処しないのだろう」――あえて世に問う衝撃と感動の不滅の声。CD版。

小林秀雄講演第三巻 本居宣長

時に小林氏76歳。日本の文人の象徴としての宣長を語るこの二時間は期せずして最後の大講演となり、日本と日本文化への痛切な遺言となった。CD版。

小林秀雄講演第四巻 現代思想について

最後に発見された第一回の九州講演。折から著者は還暦の前年、その円熟の中で語られる心と肉体の問題……これほど充実した話は他に例を見ない。CD版。

小林秀雄講演 第五巻 随想二題

昭和47年の「宣長の源氏観」と、その五年後に『本居宣長』刊行を記念して行われた講演「感想」を収録。宣長を語りつつ現代文明を批判した名講演。CD版。

小林秀雄講演 第六巻 音楽について

小林秀雄が魂で語った「音楽論」「作曲家」「演奏家論」に併せ、著者が聴いたと思われるSPレコードを中心に、クラシックの名盤から15曲を同時収録。[テキスト付]

小林秀雄講演 第七巻 ゴッホについて/正宗白鳥の精神

天才画家の孤独な個性の闘いと芸術の狂気について語った『ゴッホについて』。最晩年の未完の著作「正宗白鳥の作について」を執筆する契機ともなった生涯最後の講演『正宗白鳥の精神』。小林秀雄の貴重な肉声が2枚のCDとして再びここに蘇る。

小林秀雄講演 第八巻 宣長の学問/勾玉のかたち

「宣長の学問」は、「本居宣長」の「新潮」連載開始直後、昭和40年11月に國學院大學で行われた講演。四十数年を経て録音テープが同大学で発見された。併せて昭和42年1月の講演「勾玉のかたち」を収録。「新潮」平成20年12月号に一部を抜粋して添付した音源の全内容を収録する。

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