内容紹介
【「サボる」人のほうが受かるって…どういうことですか?】
・10割覚えるなんてムリ、2割だけ完全に抑えたほうが受かる
・復習は適当にやって、予習は一切しないほうが受かる
・試験勉強に専念せず、しかも勉強時間を短くしたほうが受かる
・入念な準備は不要、勉強計画はザックリ立てたほうが受かる
・教材を持ち歩かないで、スマホにデータを入れていたほうが受かる…
資格試験予備校の代表として20万人の教え子を指導し、
自らも資格試験の合格率90%を超える伝説の予備校講師が、
「意外に満ちた」試験合格の勉強法を伝授します!
【真面目に勉強した人は落ちる、徹底的にムダをはぶく人は受かる】
・参考書にこだわる人は落ちる、参考書なんてどれも同じという人は受かる
・1ページ目からはじめる人は落ちる、知らないところからはじめる人は受かる
・ノートをきれいにまとめる人は落ちる、適当に書いている人は受かる
・とにかく覚える人は落ちる、暗記の量を減らした人は受かる
・耳栓を手放せない人は落ちる、音のある場所を好む人は受かる…
データは嘘をつきません。
なんと、真面目な人ほど資格試験とは相性が悪いのです。
本書では、一途に勉強と向き合うAさんと、ムダをはぶきまくるBさんを登場させ、
なぜAさんは落ちてしまい、どのようにしてBさんは受かったのかを、
具体例を盛り込みながら分かりやすく解説していきます。
【試験当日にも使える「合格のアウトプット」まで大公開】
・A判定で安心する人は落ちる、B判定でいいという人は受かる
・過去問を解きまくる人は落ちる、5割しか解かないと決める人は受かる
・時計を頻繁に見る人は落ちる、1時間に1度しかみない人は受かる
・試験問題とガチバトルする人は落ちる、忖度できる人は受かる
・合格率の低さにビビる人は落ちる、受験者の5割は敵ではないと考える人は受かる…
著者は「満点を狙う人は落ちます」と断言しています。
"ムダをはぶくアウトプット"は試験日当日にも使えます。
これが「制限時間内で余裕を持って受かる技術」なのです。
短期間で一発合格するためには、合格するための技術を知り、
同時に考え方まで変えていく必要があるのです。
本書ではそれらを余すところなく公開しています!
【もくじ】
第1章 落ちる勉強法と受かる勉強法、あなたはどちら?
第2章 インプットは2割! 10割極めようとすると落ちる
第3章 アウトプットは5割! 一発合格できるテクニック
第4章 事前準備が大事! 「受ける前に受かる」合格の条件
第5章 意外な真実! 普段のマインドが合否の分岐点となる
目次
はじめに
第1章 落ちる勉強法と受かる勉強法、あなたはどちら?
勉強が好きすぎる人は落ちる、勉強が嫌いな人は受かる
試験勉強=受験勉強という人は落ちる、試験勉強=事務処理という人は受かる
1ページ目からはじめる人は落ちる、知らないところからはじめる人は受かる
ノートをきれいにまとめる人は落ちる、適当に書いている人は受かる
きめ細かい勉強計画を立てる人は落ちる、ざっくり立てた人は受かる
無職になって勉強に専念した人は落ちる、兼業のまま臨む人は受かる
満点を狙う人は落ちる、合格点を狙う人は受かる
とにかく覚える人は落ちる、暗記の量を減らした人は受かる
遅めに模試を受ける人は落ちる、早めに受ける人は受かる
過去問の解説を読み込む人は落ちる、解法を読み込む人は受かる
持ち歩く教材に複数冊を選ぶ人は落ちる、スマホ1本に絞った人は受かる
第2章 インプットは2割!10割極めようとすると落ちる
長時間勉強する人は落ちる、時短勉強をする人は受かる
「薔薇」が書ける人は落ちる、読めれば充分という人は受かる
カラフルなペンを使う人は落ちる、1色だけを使いこなす人は受かる
重要なことを書き写す人は落ちる、すかさずシャッターを押す人は受かる
「1度しか言わないよ」を聞き逃さない人は落ちる、録音する人は受かる
復習に熱心な人は落ちる、適当に手を抜く人は受かる
予習をしっかりする人は落ちる、予習をいっさいやらない人は受かる
参考書にこだわる人は落ちる、参考書なんてどれも同じという人は受かる
耳栓を手放せない人は落ちる、音のある場所を好む人は受かる
10割完璧にしようとする人は落ちる、2割だけは確実にする人は受かる
「1日に何時間勉強する」人は落ちる、逆算して「あと何時間勉強する」人は受かる
第3章 アウトプットは5割!一発合格できるテクニック
A判定で安心する人は落ちる、B判定でいいという人は受かる
まったく焦りのない人は落ちる、強い不安と焦りがある人は受かる
仮面ライダーは落ちる、ウルトラマンは受かる
腕を組んで問題文を読む人は落ちる、手を動かしながら読む人は受かる
1問目から解く人は落ちる、順番を気にしない人は受かる
間違いを恐れる人は落ちる、間違いを歓迎できる人は受かる
試験問題とガチバトルする人は落ちる、忖度できる人は受かる
過去問を解きまくる人は落ちる、5割しか解かないと決める人は受かる
時計を頻繁に見る人は落ちる、1時間に1度しか見ない人は受かる
正解肢を選ぼうとする人は落ちる、消去法で選ぶ人は受かる
第4章 事前準備が大事!「受ける前に受かる」合格の条件
まず参考書を選ぼうとする人は落ちる、試験に申し込もうとする人は受かる
予備校を盲信する人は落ちる、予備校を利用する人は受かる
合格者の体験談を真に受ける人は落ちる、半笑いで読む人は受かる
最後の一手と覚悟を決めた人は落ちる、次の一手を考えてはじめる人は受かる
日常会話で試験用語を使う人は落ちる、たとえ話を使える人は受かる
コースが好きな人は落ちる、アラカルトが好きな人は受かる
合格率の低さにビビる人は落ちる、受験者の5割は敵ではないと考える人は受かる
試験会場の席に定時に着く人は落ちる、1時間前に着く人は受かる
試験日ギリギリまで勉強する人は落ちる、1か月前に仕上げる人は受かる
第5章 意外な真実!普段のマインドが合否の分岐点となる
「努力は必ず報われる」という人は落ちる、「努力の量よりも質」という人は受かる
「合格できたらいいな」という人は落ちる、「合格しなきゃ」という人は受かる
「第一印象から決めていました」は落ちる、「まずは友だちからお願いします」は受かる
飲み会に行かない人は落ちる、たまには行く人は受かる
テレビを見ないと決めた人は落ちる、好きなテレビ番組を見る人は受かる
料理しない人は落ちる、まずくても料理する人は受かる
自分のためだけに勉強する人は落ちる、誰かのためにも勉強できる人は受かる
おわりに
並木 秀陸(なみき・ひでたか)
東京都生まれ。
大学卒業後、大手広告会社に入社するも、わずか3カ月で、同僚をかばい上司と大ゲンカをして退社。無資格・無職のどん底状態を経験する。
その後、一念発起して、司法試験を目指す。司法試験予備校に、なけなしの100万円を支払い受講するも、質の低い講義に挫折し、独学を余儀なくされる。図書館や駐車場などで費用をかけずに孤独に勉強する中、多くの資格を短期に一発合格で取得。勉強法の確立とともに、失敗を糧に成功をつかむには「切り替え方」が大事だと気づく。
現在、司法書士、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者、FP技能士、マンション管理士、管理業務主任者などさまざまな国家資格を保有する。
自身が質の低い資格予備校講義を受けてお金を失ったという苦い経験から、大手予備校の講師となる。その後独立し、ナルミナスキャリア株式会社(宅建試験対策の研修がメイン事業、講師23名、事務職員12名)代表として、同社を経営する。
現在も経営の傍ら、現場で自ら講義を担当し、現場感覚を磨き続けて、講師業にも情熱を注ぎ、日々不合格だった受験生がいかに次合格するのかという悩みに対し、「切り替える技術」を伝授し、合格に導いている。
※本商品は『はぶく勉強法 20万人が証明 インプットを8割削って一発合格 (単行本)』[秀和システム出版 並木秀陸 著 ISBN:9784798065359 240頁 1,500円(税別)]をオーディオ化したものです。
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