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内容紹介
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
『点と線』『砂の器』『黒革の手帳』でおなじみの松本清張が菊池寛の文学性と人間性をその生い立ちと作品から解き明かす。豊富な含蓄がユーモラスなトークに融け込み、論理を超えたヒューマニズムで心に聞かせる名講演!希少な松本清張の肉声をお楽しみ下さい。 目次
●人生派リアリズム 〜生まれついての逆境〜 松本清張(まつもとせいちょう)
福岡県下関に育ち、不安定な幼少期を送る。印刷所などを経て朝日新聞本社の広告部で宣伝美術の職に就くが、教育招集により一時衛生兵として朝鮮に渡る。朝日新聞社時代、『西郷札』が直木賞候補となる。『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞した後、新聞社を辞め作家活動に入る。推理小説からノンフィクション、歴史論、評論と手がけた作品の幅は広く、また多作であった。『点と線』、『砂の器』、『張込み』、『天城越え』、『黒革の手帳』など多くがテレビドラマ化され国民的人気を博す一方、『日本の黒い霧』など社会派の作品群も高い評価を受け、『昭和史発掘』で菊池寛賞、吉川英治文学賞を受賞。
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