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半藤一利 「半藤一利の昭和史講義」第09巻<昭和14年>

[オーディオブック] 「半藤一利の昭和史講義」第09巻<昭和14年>

半藤一利
株式会社エニー
ダウンロード販売 MP3 63分57秒 1ファイル 2015年8月発売
本体 1,000円  税込 1,100円
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サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

米英との対立、ドイツへの接近 (第二次世界大戦の勃発があらゆる問題を吹き飛ばした)

『日本のいちばん長い日』を書いた半藤一利。知られざる昭和近現代史を、36時間で語りつくす。

『日本のいちばん長い日』 (2015年夏に再映画化) の著者、そして累計60万部以上のベストセラー 『昭和史』 の著者でもある半藤一利氏。

太平洋戦争を語らせれば右に出るものがいない、氏の貴重な講演録。 『昭和史』を書き起こす元となった、秘蔵のオリジナルテープ。

文藝春秋元編集長にマンツーマンで近現代日本史の手ほどきを受ける贅沢さ。書籍では味わえない「納得」と「感動」があります。

目次

第09巻<昭和14年>

半藤一利(はんどう・かずとし)

作家・昭和史研究家。昭和5年(1930)、東京・向島生まれ。東京大学 文学部 国文科卒業、昭和28年(1953)、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」の編集長を歴任。

「半藤一利の昭和史講義」 全18巻

第01巻<昭和以前> 日露戦争に勝った意味
(昭和史の根底には「赤い夕陽の満州」があった)

第02巻<昭和元-5年> 張作霖爆殺と統帥権干犯
(昭和は、「陰謀」と「魔法の杖」で開幕した)

第03巻<昭和4-7年> 関東軍の野望、満州国の建国
(昭和がダメになったスタートの満州事変)

第04巻<昭和7-8年> 五・一五事件から国際連盟脱退まで
(満州国は日本を栄光ある孤立に導いた)

第05巻<昭和8-10年> 陸軍の派閥争い、天皇機関説
(なぜ日本が軍国主義的になっていったか)

第06巻<昭和9-11年> 二・二六事件 大股で戦時体制へ
(二・二六事件の眼目は「宮城占領計画」にあった)

第07巻<昭和12-13年> 日中戦争 盧溝橋事件、南京事件
(旗行列提灯行列は続いたが)

第08巻<昭和13-14年> 軍縮脱退、国家総動員法
(政府も軍部も強気一点張り、そしてノモンハン)

第09巻<昭和14年> 米英との対立、ドイツへの接近
(第二次世界大戦の勃発があらゆる問題を吹き飛ばした)

第10巻<昭和15年> ひた走る軍事国家への道
(なぜ海軍は三国同盟をイエスと言ったか)

第11巻<昭和15-16年> ドイツのソ連進攻
(独ソの政略に振り回されるなか、南進論の大合唱)

第12巻<昭和16年> 太平洋戦争開戦前夜
(運命の御前会議、かくて戦争は決断された)

第13巻<昭和16年> 太平洋戦争開戦前夜
(ニイタカヤマノボレ一二〇八)

第14巻<昭和16-17年> 真珠湾攻撃からミッドウェーへ
(つかの間の連勝 栄光から悲惨へ)

第15巻<昭和17-18年> ガタルカナル・インパール・サイパンの悲劇から特攻隊出撃へ
(大日本帝国にもはや勝機がなくなって)

第16巻<昭和20年> ヤルタ会談、東京大空襲、沖縄戦、そしてドイツ降伏
(日本降伏を前に、駆け引きに狂奔する米国とソ連)

第17巻<昭和20年> ポツダム宣言受諾、終戦
(「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ」)

第18巻<結び 昭和史20年の教訓> 三百十万の死者が語りかけてくれるものは?

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 8 km、504 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

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