内容紹介
オーディオブック シャーロック・ホームズ傑作選
「シャーロック・ホームズ傑作選」として、コナン・ドイル自薦第1位の「まだらのひも」や自薦第2位の「赤毛連盟」など、珠玉の10作品を厳選してお届けいたします。
登場人物を生き生きと甦らせるテキストは翻訳者・大久保ゆう。ホームズ&ワトソンを演じるのは七色の声色を持つ声優・佐々木健。
このコンビでお届けする、聴き応え充分のラジオドラマ仕立ての朗読で、ホームズ作品をお楽しみください。
収録作品・サンプル音声
各リンク先で商品内容詳細と、試聴サンプル音声が聴けます。
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「赤毛連盟」
赤毛の男が持ち込んだ奇妙な儲け話の裏に隠された犯罪計画を
ホームズが暴く!コナン・ドイルが自選第2位とする名作!
ポッドキャストで配信された内容を再録音&再編集した完全版!
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「踊る人形」
踊る人形の暗号をホームズはいかに解読したのか!?
あなたはこの暗号を解読できるか…!?
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ボヘミアの醜聞」
赤毛の男が持ち込んだ奇妙な儲け話の裏に隠された犯罪計画を
ホームズが暴く!コナン・ドイルが自選第2位とする名作!
ポッドキャストで配信された内容を再録音&再編集した完全版!
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「まだらのひも」
英国サリー州の西の果て、ストーク・モランに暮らすロイロット家のストーナー姉妹の姉ジュリアが結婚前に謎の死を遂げた。
ダイイング・メッセージ“まだらのひも”に隠された謎とは…!?
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「蒼炎石」
クリスマス、赦しの季節に気まぐれで不思議な事件に関わってしまうことになったホームズ。
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「土色の顔」
興味深い依頼だった。ホームズのもとを訪れた男、グラント・マンロウ氏の依頼は、愛し愛されている妻エフィに何か秘密があり、それをほうっておくことができないから相談にのってほしい、というものだった。
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「瀕死の探偵」
「今にも死にそうですの、ワトソンさま」
─―ある日、ハドソン夫人がワトソンのもとを訪れホームズが重病だと言う。憔悴し、顔は熱で紅潮、手は痙攣、息も切れ切れ、見るも無惨な有様のホームズ。ワトソンは、この病気を治療できる人物を連れてくるようホームズに頼まれる。
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「患者兼同居人」
ある日、ホームズとワトソンが散歩から帰ると、一台のブルーム型馬車が戸口に停まっていた。
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「グローリア・スコット号」
ある日、ホームズがワトソンに手渡した『グローリア・スコット号』の怪事件の資料。それは巻紙に書かれた奇妙な手紙だった。
“もはや鶏肉は順調にすべてロンドンへ出荷が終わった…
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「唇のねじれた男」
ある日、シンクレア夫人の前で夫のネヴィルがこつ然と姿を消した。現場にいたのは、唇のねじれた男ヒュー・ブーン。そして残された夫の服と、子供へのおみやげの積み木。いったいどこへ消えたのか…!?
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原作:アーサー・コナン・ドイル(William Shakespeare)
1859年生まれ。1930年没。エジンバラ生まれ。
医師として開業後、ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後、「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭いホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは70編近くある。
ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれるファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。
(青空文庫より)
翻訳者:大久保ゆう(おおくぼ・ゆう)
1982年生まれ。高校1年時より翻訳を始め、以来、各種翻訳をクリエイティブコモンズライセンスにて広く提供しつづけ、個人・企業などで様々に 活用されている。現在は研究者として翻訳研究に携わるとともに、フリーランスの翻訳家・執筆家としても活動中。
The Baker Street Bakery - ALZ 翻訳家・翻訳研究者・執筆家の〈大久保ゆう/オオヒサヤストモ〉さん個人ホームページ
http://www.alz.jp/221b/index.html
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