少年探偵団 低学年シリーズ
トリックがわかりやすく、お話も短めで聴きやすい長さの低学年シリーズ。
少年探偵団 団長 小林君、ポケット小僧、怪人二十面相が多く登場します。
低学年のお子様へ、少年探偵団シリーズの入門編として、
楽しく面白い作品となっております。
内容紹介
少年探偵団のポケット小僧。
体が小さく、ポケットに入ってしまいそうだからこんなあだ名で呼ばれています。
ある日、林の中の洋館で女の子の叫び声を聞いたポケット小僧。
洋館の窓を見ると、女の子がライオンに襲われているのです。
慌てて警察へ知らせ、洋館へ連れてきました。
だけど洋館に住む老人に「その子供が夢でも見たのだろう」と追い返されてしまいます。
諦めきれないポケット小僧は、夜まで洋館を調べて女の子を見つけました。
だけど女の子は黒メガネの男に連れられ、宝石と交換されていたのです。
ポケット小僧は宝石を取り返そうと洋館へ忍び込みます。
足音を忍ばせてまっくらな部屋に入ると、後ろでガチャンという音がしました。
すると明かりがつき、ライオンの檻に閉じ込められたことに気付きました。
ライオンがゆっくり近づいてポケット小僧に襲いかかります。
ポケット小僧は食べられてしまうのでしょうか?
こんな罠を使ってポケット小僧を捕まえたのはかいじん二十めんそうです。
さて、かいじん二十めんそうは誰に変装していたのでしょう?
少年探偵団の小林くんは変装を見破ることが出来るのでしょうか?
※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、
不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の
オリジナル性を尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。
江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)
日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
|
関連商品

[オーディオブック] 江戸川乱歩 名作コレクション [著]江戸川乱歩 5,000円+税

[オーディオブック] 怪奇四十面相 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 宇宙怪人 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 鉄塔の怪人 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 海底の魔術師 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 灰色の巨人 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 黄金の虎 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 魔法博士 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 黄金豹 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 天空の魔人 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 妖人ゴング [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 魔法人形 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] サーカスの怪人 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 奇面城の秘密 [著]江戸川乱歩 1,000円+税

[オーディオブック] 塔上の奇術師. [著]江戸川乱歩 1,000円+税
|