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オーディオブック(音声ブック)
を聴くには? | CD版
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ガリバーは、小人国(リリパット)、大人国(ブロブディンナグ)、
飛島(ラピュタ)、馬の国(フウイヌム)、と合計4回の航海に出ます。
小人たちに紐で縛られた巨人であるガリバー、というのは旅のほんの一部にすぎません。
航海のたびに遭難したり、海賊にさらわれたりして、その度に未知の国に辿り着きます。
旅行記としての内容は当然であるが、話の背景にある風刺についても楽しむことができます。
ガリバーの長い長い航海の旅をオーディオブックでお楽しみください!
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※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、 不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の オリジナル性を最大限に尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。 |
●著者:ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)
1667年─1745年。家系はイングランド出身であったが、クロムウェルに
反抗したために一族のほとんどがアイルランドに移住。ロンドンとダブリンを
行き来しながら、政界への野望を燃やすが、結局、聖職者として生涯を過ごす。
その作品は、『ガリバー旅行記』をはじめとして、風刺ものとしての意味合いが濃い。
その他に『桶物語』『書物戦争』『ドレイピア書簡』『奴婢訓』(未完)などがある。
■翻訳:原民喜(はら・たみき)
被爆体験を作品に刻んだ、小説家、詩人。広島市生まれ。
広島高等師範学校附属中学校時代から詩作を始め、慶應義塾大学
文学部予科に進んで、山本健吉らと同人誌を発行。小説にも手を
染める一方、左翼運動に関わる。1935(昭和10)年、掌編小説集「焔」を
自費出版。翌年8月、「三田文学」に『貂』を掲載。以降、同誌を中心に
旺盛に作品を発表していく。1945(昭和20)年1月、千葉から広島市幟町の
生家に疎開。8月6日、爆心地に近いこの家で、被爆する。広島の惨状を綴った
「夏の花」をこの年のうちに書き上げる。当初、1946(昭和21)年1月の
「近代文学」創刊号に発表を予定していた「夏の花」は、GHQの検閲を考慮して
発表が見送られる。同年4月、上京。被爆体験と妻との別れをテーマとした
作品を優れぬ体調と貧窮の中で書き続ける。1951(昭和26)年3月13日、
中央線、吉祥寺・西荻窪間で鉄道自殺。
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