内容紹介
朝こそ、脳が喜ぶことをやりなさい!――――
仕事で成功している人・幸せな人生を送る人と、そうでない人との違いは「朝時間」の過ごし方にあった!?
脳が喜ぶ朝習慣や快適な朝を迎えるための睡眠法、最新のツールを駆使した朝活まで、
茂木式・「朝型脳」のつくり方を公開!
「変わりたい」「挑戦したい」と思ったその瞬間から脳は活発に動き出す。
朝に最高のスタートを切って、一気に脳をハイパフォーマンスにするヒントが満載!
なぜ、成功者は「朝時間」にこだわるのか!?
□誰にも邪魔されずに、自分の好きなことに没頭できる
□朝の活動が、自分でも気づかなかった脳の潜在能力を引き出す
□脳がフロー状態の時間帯は、新しい知識を得る最高の時間
天才脳科学者・茂木健一郎が教える!
朝に最高のスタートを切って、
一気に脳をハイパフォーマンスにするヒント
朝こそ、脳が喜ぶことをやりなさい!!
――――はじめに より抜粋――――――
どんな朝時間の使い方をすれば、脳を最高に活かせるのか――。
本オーディオブックでは、この点に脳科学の知見から踏み込んでいきますが、
その前提として、「朝時間を楽しもう」というマインドを失わないで欲しいと思います。
朝の貴重な時間をワクワクすることに使う。以前からずっとやりたくて、手をつけていなかったことにチャレンジしてみる。
仕事から離れてクリエイティビティ豊かな過ごし方をしてみる……。
こんな朝時間を過ごせたら最高です。
(中略)
「朝起きると、どんな1日が始まるのだろうとワクワクする」――。
私自身、脳科学の最終的な目的は、人の幸せに寄与することだと思っています。
本オーディオブックを通じて、脳を最高に活かす朝時間の使い方を学び、充実した毎日をスタートさせてください。
目次
はじめに
第1講 朝こそ脳が喜ぶことをやりなさい
1 脳の活動を邪魔する「とらわれ」という"障害物"
2 「目覚めから3時間」は脳活のゴールデンタイム
3 効果減?朝食のとりすぎは「脳の回転」がダウン
4 快適な朝に変貌する『快感報酬システム』
5 1日の好スタートの秘訣は「早起き」にアリ
6 瞬時に社会とつながる!『朝イチSNS』活動
7 「快楽」という"ご褒美"を毎朝用意!
第2講 脳科学者は語る!脳を最高の状態にする習慣
8 朝イチバンに太陽の光を浴びて脳を覚醒!
9 「我を忘れるほど没頭する」快感はクセになる
10 誰もが持ち得ている「可塑性」という"脳力"
11 脳の不思議な特性を利用して集中力アップ
12 普段とは違う「アウェー」に身を置いてみる
13 ウォーキングで脳に至福の瞬間が訪れる
14 毎朝の食事にも自分なりのセオリー習慣を!
15 「創造性」はパワー溢れる脳にしか生まれない
16 『ネオフィリア』の天敵"退屈"を撃退する方法
第3講 自分を変える 幸せを引き寄せる 『ポジティブ脳』のススメ
17 幸せの度合いは、境遇ではなく、脳が決めていた?
18 朝イチバン、やるべきことはポジティブ活動
19 生き残るために、脳はネガティブ思考を選んだ?
20 「自分探索」で、脳が、あなたが、喜ぶ瞬間を探る
21 揺るがない柱が「安全基地」となり、戦う武器に!
22 毎朝、目標や夢を具体的にアウトプット
23 脳が大好きな「達成感」をどんどん積み上げていく
24 小さな達成感を味わう「時差通勤のススメ」
25 「根拠のない自信」は、前向きに生きる"切り札"
26 「信じ込み」がメンタルに与える絶大な効力
27 なぜ、成功者たちは「好奇心」を失わないのか?
28 超気持ちいい!「ポジティブワード」のシャワー浴
29 「ポジティブミーティング」でパワフルな1日を!
第4講 けだるい朝が一気に変わる 脳科学的・快眠管理術
30 成功者はやる気のピークを夜には持ってこない
31 仕事ができる人は「寝る前」の過ごし方も上手い
32 明るい気持ちになる出来事を3つ思い出す
33 必見!快眠を左右する脳と睡眠の"密な"関係
34 食事は「就寝3時間前」に済ませるのがベスト
35 寝る前の「1杯」「1本」に潜む危険なワナとは?
36 必要性の低いものは後回しで睡眠時間を確保
第5講 悩みや不安に負けない! 『朝型脳』をつくるヒント
37 感情に影響力大の代表的な神経伝達物質とは?
38 朝時間に脳の"切り替え力"を強化せよ
39 短時間でできる「プチ朝活」からスタート
40 『ベストエフォート方式』ならば"再起動"もOK
41 切り替えベタは、生まれ持った性格ではない
42 ひらめきを生み出す『デフォルト・ネットワーク』
43 「歩行禅」で脳内を整理し、心も身体も健康的に!
44 『セレンディピティ』習得に必要な3つの心掛け
45 脳のオン・オフのスイッチを意識的にチェンジ
46 好きな音楽がもたらす最高のリラックス効果
47 「カレーはストレスや疲労抑制の効果大」はホント
48 オープンにする勇気は脳にもプラスの刺激
49 たったひと言のメッセージが脳や心にゆとりを生む
第6講 脳の長所をとことん活かす 超朝時間マネジメント
50 限定時間が変わる「時間コスト感覚」磨き
51 『ワーク・ライフ・バランス』の最初の1歩はここから
52 世界のグーグルが取り組む『20%ルール』から得た教訓
53 『瞬間集中法』で隙間時間もムダにしない
54 『タイムプレッシャー』を設定して自分を追い込む
55 周りを巻き込んで「理想の時間割」をつくろう
第7講 『朝イチSNS』活用術で 脳が歓喜する情報を入手!
56 朝時間は社会や時代と向き合う貴重な時間帯
57 情報ソースの使い分けでより新鮮な情報収集を!
58 ソーシャルメディアの存在感をアップさせるコツ
59 SNSで「文章力」と「言葉」が面白ほど磨かれる
60 「朝食会」に参加して新たなコミュニティを構築
61 朝の「勉強会」「読書会」は出逢いのチャンス
62 自ら「朝イベント」の主催者になってみよう
おわりに
茂木 健一郎(もぎ・けんいちろう)
脳科学者。
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学 大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
理化学研究所、 ケンブリッジ大学を経て、現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸 評論、美術評論にも取り組んでいる。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすベての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
『脳とクオリア(日経サイエンス社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『脳を活かす勉強法』『脳を活かす仕事術』(PHP 研究所)、『挑戦する脳』(集英社新書)のほか、著書多数。
※本商品は『脳を最高に活かせる人の朝時間 頭も心もポジティブに 』[すばる舎刊 茂木健一郎 著 ISBN:978-4799102022 208頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。
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