サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
オーディオブック(音声ブック) を聴くには? |ダウンロード版
内容紹介
『Story』記念すべき第1弾に護道・廣木道心宗家が登場! 新時代の“武”の求道者が語る、必聴のインタビュー集! 武道の新たなる境地 “自分も傷つかず相手も傷つけない” 「筋力に頼った動きではなく、心(意識)を通した動きが大切である」と廣木道心宗家は 語る。従来の格闘技にあるような筋力トレーニングではなく、“意識”の反復練習こそが 重要であり、それが無意識レベルで行えるようになってはじめて力の質的変化が 可能になるという。 格闘技や武道で身につけた技術は、自分の身を守るために相手を傷つけてしまう。 しかしもし相手が“自分の愛する息子”であったならば…!? そうした事態に直面した宗家は、武術が本来持っている力の働きを “破壊”から“調和”へと転化させるための技術と意識を模索するようになる。 独自に研究と鍛錬を重ね、そして数々の出会いを経ていく中で、宗家はこれまでの 格闘技とは一線を画した“自他を共存させるための武道”を生み出すに至った。 武道における心の在り方、そして“意識”の使い方とは? 本インタビューでは、「護道」へと辿り着くまでの道筋を追いながら、 “引き分けの武道”を提唱する廣木道心宗家の素顔に迫っていく! 内容抜粋
Disk1 推薦文
武道における精神のあり方が、その武魂を鍛える! 廣木道心(ひろき・どうしん)
1972年生まれ。兵庫県出身。15歳より独自に鍛錬を開始。17歳で少林寺拳法、19歳で芦原空手を学び、芦原空手創始者の故芦原英幸氏より黒帯を授与。居合剣術をはじめ様々な日本の武道を修行。中国拳法、ムエタイ、サバット、ブラジリアン柔術など海外の武術、格闘技を研究。1998年に沖縄にて琉球王家秘伝武術・御殿手の達人の故上原清吉氏と邂逅し、武術に対する意識が変わる。1999年より人に頼まれて無償で護身のための青空道場を開催。2000年に総合武術「躰全道」を創始。2001年、道場開講。2002年、住吉武道館での日本国際武道連盟各種公開演武大会にて最優秀演武賞受賞。2003年スイスジュネーブにて ヨー ロッパセミナーを行ない警察・軍隊関係者に技術指導。2004年格闘技界のベストセラー書籍「最強格闘技図鑑・真伝」にて最強格闘家20人の1人に選出される。 2007年地域の防犯活動に協力し警察から感謝状授与。同年、知的障害児のパニック時のサポート技術の開発に取り組み「SDP法」を発表。2008年これまでの躰全道とSDP法の研究成果を総括し、自他護身のための“引き分けの武道”として「護道(ごどう)」を創始。2009年、国際護道連盟発足。現在、国際護道連盟会長、自他護身術・護道宗家。
|
関連商品[オーディオブック] Story 〜熱き球道者たちのうた〜(荒川博編) [著]荒川博 900円 (税込) |
この商品の著者による商品一覧: 廣木道心