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「杉田流タートルズ:日本のFXを救え!!!」
『FX先生』『FX ほんとうに稼いでいるトレーダーの解体新書』など、
トレーダー目線からの著書が大好評の杉田氏ですが、「日本のFXをなんとかしなければ」
との思いで2007年始め、ご自身が直接指南するFXトレーダー養成所「Win-Invest Japan」を
設立しました。以来、既に数千人のFXトレーダーがその門を叩いています。
イギリスで骨を埋めるつもりだった杉田氏が、その人生設計を曲げて帰国し、
再教育しなければならなかった日本のFX界の惨状とは:
・金利差と為替差益を比べる愚
・FXと外貨預金を並列にする愚
・値ごろ感でFXをトレードする愚
FXトレーディングの収益ダイナミズムを無視し、リスクを無視し、トレンド相場に
オシレーター系指標で臨んでいた日本のFXトレーダーたちに、勝ち目はなかったのです!!!
<テクニカルとマインド>
『FX先生』で氏は「馬を小川に連れてゆくことはできるが、水を飲ませることは出来ない」として、
勝つため(正確には「負けないため」)に必要なテクニカル分析ツール(ダウ理論、指標のダイバー
ジェンスなど)の使い方は教授できるものの、「そうした道具を使いこなす決意をするのはトレーダー
自身」と突き放します。大切なのは、(具体的な手法を授けることではなく)トレーダーたちが
それぞれに、負けない手法を構築するための“具体的な道具と出会う”ことなのです。レベル別に、
最終的には「プロ養成講座」まで用意されたWin-Invest Japanからは、FXという、世界規模の大海を
泳ぎぬくべく訓練された杉田流タートルズたちが、こうして続々と輩出されています。
<相場トーク>
米英の弱体化とイスラエル/アラブ問題、米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、アメリカ景気、
中国の為替政策…。アラブ世界とビジネスを展開し、ロンドンでヘッジファンドを立ち上げた
杉田氏のお話しは、もちろんFXだけに収まりません。2010年の世界政治の流れ、個別相場、
さらに相場間のバランス力学、そして、「(自らの力で)運を開いていくFXトレーダーの育成」
について、FX先生が、豊富な人生と相場経験を背景に、熱く語った珠玉のインタビューです!
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〜内容抜粋〜 | |||||
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出演講師 |
杉田勝(すぎた・まさる) ロンドン在住の元ヘッジファンドマネージャー。大手石油会社入社後、 中東駐在を経て、35歳でシンガポール支店長に就任、原油、石油製品の 買い付け、販売業務を担当。39歳でロンドン支店長に抜擢され、会社需要の 原油・石油製品のヘッジ、トレードを一手に任される。その後、独立し、 ファンドの一任運用会社を設立、40代後半までロンドンとニューヨークで活躍。 現在は、エネルギー&為替の予測が本業で、石油トレーーダー・エネルギー商社が 主な顧客。また、FXスクール・ウィンインベストジャパンの会長を務める。 テクニカル分析の専門家で、相場の方向が予測できる独自のタイムサイクル分析 “杉田サイクル”を考案。数多くの優秀なトレーダーを育成してきた事から “FX先生”と呼ばれるようになる。『DVD 杉田勝のエリオット波動』は、2009年、 売れ筋ベストランキング。主な著書に『専業トレーダーを続々輩出! FX先生』 『FX ほんとうに稼いでいるトレーダーの解体新書』などがある。 |
インタビュアー |
清水昭男(しみず・あきお) 1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、 タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。 その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで 翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』 『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』 『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する 「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』 『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』(パンローリング)など多数。 |
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