無料で今すぐできて失敗しない。仕事はもっと楽になる！
「2025年の崖」この言葉は、「2025年までにDXに取り組まなければ、企業は存続できない」ということを意味し、経済産業省が使ったことで一躍有名になりました。
新型コロナウイルスの影響によるテレワークの普及で、この言葉は企業だけでなく「個人」においても無視できないようになりました。
「ITは苦手」「昔からのやり方で稼ぐ」そんなことは言っていられない世界になってしまったのです。今やITツールを駆使した効率化、生産性向上はすべてのビジネスマンが無視できない議題になりました。
そんな時代にこそ、個人に向けたDX活用術=DX仕事術が求められています。
本書は、官民をまたにかけて活躍するITツールオタクでDXコンサルタントの著者が、膨大なITツールの中から「超初歩から個人で使えるものだけ」を徹底的に体系化!
メールからRPAまで、あらゆる仕事の自動化を実現し、生産性が爆上がりするTips満載!
どこでも働けるテレワーク時代必携の1冊です。
目次
プロローグ 革命レベルの生産性向上を実現するDX仕事術
・「相馬さん、DXって何ですか?」
・個人でのDXの考えを用いた仕事方法=DX仕事術
・崖っぷちからのV字回復を実現する個人DXの実力
・ボトムアップアプローチで個人が会社を変えられる
・DX仕事術に「ゴール」は存在しない
・肌に合い、空気のように使えるツールを選ぶ
第1章 超効率、超速、自動化を実現するDX仕事術の原則
Introduction
DX仕事術の原則�� 始める前から失敗を恐れない
・DXに失敗はない!「少しの改善でも成功」と捉える
・VUCA時代こそ、DX思考が求められている
DX仕事術の原則�� ツールを導入して満足しない
・DXにゴールはない OODAループでDX思考を養う
DX仕事術の原則�� データの重要性を理解する
・データは宝の山。集めて、流用して、活用せよ
DX仕事術の原則�� 勘、経験、感情の「3K」に頼らない
賢い人ほど騙される「3K」の罠
「DX難民」にならない三つの方法
・�〜管�自分でやろうとせず、苦手なことは人に振る
・��大きな成功は求めず、小さな成功体験を積み重ねる
・��成功事例を参考に自分の型に当てはめる
DX仕事術レベルと現在地を知る
・DX仕事術レベル1 いつでもどこでも仕事ができるようになる
・DX仕事術レベル2 流用でミスなく、確実な仕事を実現する
・DX仕事術レベル3 生産性が革命レベルに上がる
第2章 DX仕事術 レベル1
すべての始まり「データ入力」でコミュニケーション、効率化、情報収集を底上げする
Introduction
いつでも、どこでも、確実なコミュニケーションを実現する
・メーラーの最適解は「Gmail」
・「いつでも、どこでも」を実現するチャット
・タスク管理にも適した国産チャット「Chatwork」
・世界シェア1位。自分好みに使える「Slack」
・普段の使いやすさをビジネスにも「LINE WORKS」
・自分にとっての使いやすさよりも、みんなにとっての使いやすさ
生産性を10倍アップさせる仕事効率化ツール
・豊富な拡張機能で生産性をワンランクアップ「Chrome」
・軽い・お手軽・使いやすい三拍子揃った代表格「Zoom」
・ワンチームの「Teams」、オールインワンの「Google Meet」
・チームの予定もラクラク調整「Googleカレンダー」
・タスクを可視化で生産性アップ
・タスクの完了が癖になる「Google ToDoリスト」
・直感的にわかりやすく、操作も心地よい「Trello」
・優秀なアシスタントにもなる多機能ツール「Google Keep」
・「いつでも「」どこでも」を実現できるメモツールの決定版
・シンプルイズベスト 使いやすさ��1「iPhoneメモ」
・メモ帳アプリの最高峰「Microsoft OneNote」
・細く長く使いつづけるマイノート「Evernote」
・データの四次元ポケットオンラインストレージ
・バランスが取れて使いやすさは��1「Dropbox」
・Googleアプリと相性抜群「Google One」
・Officeのヘビーユーザーなら「OneDrive」
生の声、最新情報が全自動で集まる情報収集
・超貴重データ・一次情報が面白いほど集まるオンラインフォーム
・オンラインフォームの超王道「Googleフォーム」
・使いやすさとデザイン性を兼ね備えた「Microsoft Forms」
・検索不要、いち早く日々の最新情報を自動収集
・キーワード登録だけで情報収集「Googleアラート」
・使いやすさに特化したRSSリーダーの代表格「Feedly」
・ながらインプットに最適「Pocket」
第3章 DX仕事術 レベル2
ミス0、超時短を実現するデータ流用で最強の環境を構築する
Introduction
組み合わせは無限大!データ流用の超王道・標準機能で簡単連携
・会議予定をカレンダーへ登録する「Zoom× Googleカレンダー」
・メールの内容をチーム内に即時共有する「Gmail×Slack」
・共有ファイルの更新がすぐわかる「Googleスプレッドシート×Gmail」
・メンバーのあらゆる状況に対応する情報共有「Slack× Zoom」
・4500倍の理解度を実現する「Googleスライド×YouTube」
二重入力を確実に防ぐノンプログラミングでカスタム連携
・数千ものプラットフォームと連携できる最強の�爛魯�〞ツール
・大事な資料を自動バックアップ&自動共有「Zapier×Gmail」
・手間0、自動情報拡散の環境を構築する「Zapier×RSS」
・独自の情報データベースを構築する「Zapier×Pocket」
簡単・安心・安全、オンライン時代の決済サービス決定版
・世界で3億人以上に利用される安全安心の決済ハブ「PayPal」
・人気急上昇の使いやすさ��1「Stripe」
あらゆるタスク、連携を加速させるコミュニケーションハブ
・組織内のコミュニケーションの要となる万能ツール
・ビジネスでのコミュニケーションに最適「Google Workspace」
・いつでもどこでもOfficeを使うなら「Microsoft 365」
・純国産で日本人には使いやすい「サイボウズOffice」
第4章 DX仕事術 レベル3
可処分時間が倍に! 究極の自動化を実現するデータ活用で付加価値を生み出す
Introduction
手作業を大幅カット! 事務作業は全自動で超削減ができる
・システムに任せれば、9割の事務作業は解決できる
・Windows11から標準搭載「Power Automate for desktop」
・誰でも使えてユーザー数��1「UiPath StudioX」
収集したデータを統合・可視化すれば見えない課題が一目瞭然
・専門ツールの民主化によって、データ収集に革命が起きつつある
・ウェブサイト分析するなら必須のツール「データポータル」
・できるビジネスパーソンへの近道「Power BI Desktop」
・データを一元化して自動共有「Googleサイト」
膨大な量のテキストデータから有益な情報を抽出し、現状を素早く把握する
・データの可視化という高度なスキルを超簡単に実現する
・テキストマイニングの面白さが実感できる「ユーザーローカル」
・テキストマイニングのステップアップに最適「KH Coder」
独自コンテンツを自動販売してオンラインスクールを開講
・講座、会員、決済まで一括管理
・オンラインスクールプラットフォームの双璧「Teachable「」Thinkific」
休眠顧客を掘り起こし、優良顧客を生み出す
・信頼関係構築の新常識
・無料で機能が豊富なCRM「HubSpot CRM」
・リーズナブルでAI秘書付きのCRM「Zoho CRM」
・簡単に独自のデータベースが作成できる「Notion」
第5章 業務効率化で生産性が大幅アップ! 「守り」のDX仕事術
Introduction
「守り」と「攻め」のDX仕事術とは?
・DX仕事術の真髄・守りと攻めのループ
V3Sサイクルから始める「守り」のDX仕事術
・業務フローはたった三つの処理しかない
・ボトムアップからの改善で生産性は確実に向上する
・業務フローを作る Visualization(見える化する)
・業務フローを見直し、細分化する Segmentalized(細分化する)
・改善ポイントを特定する Specify(特定する)
・最適なシステムを選定する Systematization(システム化する)
・業務に最適なITツールを選定する
DXとは切っても切れない、セキュリティリスクに気をつけろ
・堅牢さはクラウドサービスに依存する
・ITツールはサポート体制を重視する
・シャドーITから発生するセキュリティトラブルと対策とは
・セキュリティ事故は人的要因が7割
・何かあった場合に備えた四つのリスク対策
・セキュリティ対策と業務効率化は表裏一体
第6章 ビジネスモデルを大変革する「攻め」のDX仕事術
Introduction
ゼロベースから考える「攻め」のDX仕事術
・攻めのDX仕事術で得られる3変革
・情報源を使い分けることが最大の鍵となる
・一次情報という生の声を集める
・二次情報はいつでもお気軽な情報データベースサイトを活用
「攻め」のDX仕事術に必要な三つの思考法
・� 屮拭璽殴奪隼訶世廼α蓮廚垢觧弭�
・�△修發修發覆�? を追求する「メタ思考」
・��思考停止にならないための「クリティカルシンキング」
「攻め」のDX仕事術の必勝パターンを構築する
・ビジネスモデルキャンバスで「攻め」のDX仕事術を可視化する
・上級編「攻め」のDX仕事術キャンバス実践編
エピローグ 自分をアップデートしつづけるDX仕事術
・攻めと守りのスパイラルによりビジネス成長が見込まれる
・「自分はDXに取り組めない」という幻想を捨てれば未来は拓ける
・迫りくるアフター2025年の働き方
・人間デジタルディスラプターになれば企業文化が変革する
・時代の追い風がDX仕事術に吹いている
相馬正伸（そうま・まさのぶ）
アカリンク合同会社代表。DXコンサルタント。
1972年東京都葛飾区生まれ。
これまで、IT歴25年で延べ3万人以上のITについての相談にのり、合計100億円以上のシステム導入に携わる。現在は、経済産業省認定のIT導入支援事業者として、ITツールを50以上取り扱い、DX化の推進を行っている。2019年、一般社団法人協会総研の理事に就任し、企業だけでなく協会のIT化にも力を入れる。
高校の入学祝いで、当時最先端だったNEC PC-8801を購入してもらいITに興味を持つ。大学卒業後、富士通で医療システムの開発を約10年間行う。ウィルコムで社内SEとして、社内システム導入、システム監査、保守・運用など幅広くシステムを担当。ソフトバンクと統合した後、システム企画部門で社内業務改善や大規模な社内システム統合プロジェクトに携わる。
会社員時代はエンジニアにもかかわらずプログラミング能力がなく、生産性も悪いと罵られたダメリーマン。それを補うためにITツールを活用するようになり、便利なITツール探しに没頭する日々を送る。2018年にITコンサルティング会社を設立。経済産業省認定のIT支援事業者、スマートSMEサポーター、デジタル化応援隊のIT専門家にも認定され、企業や個人へIT化サポートを行う。
すべての人がITと共に未来を創造し、普及させることを人生のミッションとしている。
※本商品は『超DX仕事術』[サンマーク出版刊 相馬正伸 著 ISBN：978-4-7631-3988-7 319頁 1,700円(税別)]をオーディオ化したものです。
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ダウンロード販売
MP3
324分 114ファイル 2023年9月発売
