内容紹介
もうドギマギせずに楽しく話せる!
書籍93万部の大ベストセラー!
話し方入門のバイブル、会話の事例や心づもりなど、
耳で聴いてわかりやすいオーディオブックで登場です。
どんな人でもノッてくる、人の輪にすんなり入れる、場がなごんで盛り上がる
仕事先、職場、会合、パーティーなどですぐ使える「こんなふうに話そうフレーズ」満載
こんな会話の悩み、ありませんか?
・次の言葉が出てこない
・「へー」「そうですか」で会話が切れる
・相手がいい反応をしてくれない
・沈黙する場面が多い
どんな場面でも会話がはずむとっておきの方法があります。
・「天気」と「カレンダー」の話で打ち解ける
・迷ったら「でしょうね!」と相づちを打つ
・「・・・だったでしょう」とねぎらい、ポイントアップ
・知らない話題は「相手を主人公にする質問」で乗り切れる
・「・・・のとき、あなたはどんな人?」で会話がはじける!
すぐ使えて効果抜群。
「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の具体例が満載です。
本書では、会話をつなげたり、はずませたりする方法、「話し方ルール」をステップごとにくわしく説明しています。
会話力がどんどんアップするすごい方法がまるごと公開されています。
目次
はじめに
1章 ココから始めるとカンタンです
この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
1 人は「自分の話」をしたいもの
・「聞く力」が大事な理由
・こうして話があふれ出す!
2 「聞く」とは「反応」することです
・うなずき方にもバリエーションを
3 いきなり質問しないほうがいい
・相手が話したいことは何か?
・コレがいい反応の仕方!
4 気持ちをくみ取る練習をしよう
・「嬉しい」の千倍の気持ちとは?
5 「わかってほしい」ところに反応する
・声のトーンや表情などを要チェック
6 話をせかさず、5秒ぐらい待ってみる
・穏やかな表情でアイコンタクトを送る
7 「聞きたい方向」に誘導しない
・核心部分を話すまで待つ
8 こんな「オウム返し」で、相手がノッてくる!
・語尾に「♪」をつけてみる
9 「返事のフレーズ」を複数持とう
・「大変ですね」「よかったですね」は原則禁止
・かけてもらえると嬉しい言葉は?
10 話に詰まったときの脱出法
・とにかく「共感の言葉」をくり出す
11 沈黙は「休憩時間」と考えよう
・ちょっとだけ視線を外してリラックス
2章 「話題選び」はコレでバッチリ
相手がどんどんノッてくる気持ちの“ちょっぴり”オープン術
12 会話がふくらむ「話」とは?
・気持ちを「表現する」のが基本!
・“ささやかな気持ち”で十分
13 「素朴な気持ち」ほど共感を呼ぶ
・1週間以内の出来事にネタがザクザク
14 「ふだんの行動」が面白ネタに
・朝の時間にもドラマがある
・「休日の過ごし方」でも10分はもつ!?
15 「何気ないクセ」を話して親密度アップ!
・旅行、食事、趣味など、どんな話題でもOK
16 どんな人でも食いつく「天気の話」
・「降水確率何%だと、傘を持つ?」
17 「弱さ、いたらなさ」を出したほうがいい
・女性との会話で困ったら
・ぷっと笑える“ダメな話”
18 「ネガティブな気持ち」をためこまない
・「怒り」の気持ちだって話してOK
・愚痴はカラッと話せば問題ない
19 話題が尽きたら懐に飛び込め!
・仕事先ではこんなふうに話そう
20 生きた話題の見つけ方
・ドラマが生まれるのはこんなとき
・電車の中での微笑ましい風景
3章 気持ちを尋ねるからイメージが広がる
話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
21 この質問で「エピソード」があふれ出す
・「5W1H」だけでは限界がある
・こんな相づちだと会話がはずむ!
22 「たまっている気持ち」を尋ねてあげよう
・ふだんは大っぴらに言えないから
・「ムッとくることもあるでしょう」は便利なフレーズ
23 「口にしてはいけない」ことほど話したい!
・「嫌になることもあるでしょう」の効果は絶大
・この話題を話すときの注意点
24 「でしょうねー」と相づちを打つ
・会話を次につなげる必須フレーズ
・会話の切り出しでも使える
・「聞きにくいこと」はこうして尋ねる
25 「相手の情報」を知りたいときは?
・こんなときも「でしょうねー」は効果的
26 「気持ち」をストレートに聞いていい場面
・「ビッグイベント」後はチャンス
27 「趣味の話」のツボの押し方
・相手を主人公にしてあげよう
・喜ぶポイントはココ!
28 「どうでした?」とは尋ねない
・漫然としていて答えづらい
・聞きにくいことを上手に尋ねる
29 コレなら「知らない話題」でも盛り上がれる
・質問はいたってシンプル
30 プライバシーは、どこまで尋ねても大丈夫?
・相手から話してきた分には問題ない
・「……って聞いてもかまいませんか?」で反応を探る
4章 「困った場面」のひと工夫
どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
31 「天気の話」をひとねりする
・共通の話題なので相手もノッてくる
・プライベートな話を短くからめる
32 息を合わせる「間」をつくる
・相手の出方を待ってみよう
33 相手が突っ込みやすいように話そう
・相手が黙りこんだときの気遣い
・それでも沈黙していたら、こんな質問を
34 「次の言葉が出てこない」ときの対処法
・「はい」の後に、情報を付け加える
35 「ねぎらい」の言葉でいい雰囲気に!
・絶好の場面はこんなとき
・職場で重宝するフレーズとは?
36 上司と自然に打ち解ける方法
・挨拶の後に、この一言!
37 話しにくい人には、「ヒット・アンド・アウェー」話法で
・少しずつ距離を縮めていく
38 「お客さま」「取引先」とのトーク例
・会話の切り出しとつなげ方のコツ
39 沈黙が訪れたら「過去の話」にさかのぼる
・別のエピソードが出てくるもの
40 「話題が尽きた」ときのこの一手!
・モノ、情景などネタにする
5章 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン
気軽に話せる「関係づくり」のコツ
41 出会って10秒以内で決めよう
・自分から挨拶するのが基本!
42 アイコンタクトで武装解除!
・自然と微笑みが浮かんでくる
43 苦手なタイプと良好な関係を築く方法
・コレで意外といい返事がもらえる!?
44 挨拶しても無視されたら?
・最初は、やはり持久戦
・奥の手は名前を呼ぶこと
45 お見合いの成否は第一印象で決まる!?
・即座に断られる人、選ばれる人
・まずお相手にアイコンタクトを送る
46 見知らぬ人と一緒の知人とは、こう話そう
・連れの方を気遣う方法
6章 気兼ねなく会話を楽しめる
「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
47 一対一の会話と基本は同じ
・なぜ、むずかしく感じるのか?
48 この相づちで、その場にとけこめる
・楽しい雰囲気を壊さないために
49 周囲の人と呼吸を合わせよう
・他の人と同じ行動をとればいい
50 自分の情報を少しは話して、ネタを提供する
・聞き手が質問しやすくなる
・話せばストレスを発散できる
51 みなが黙ったときは、こんな質問を!
・過去の話題を持ち出してOK
52 「全員が参加できる」話題を選ぼう
・テレビ、雑誌などでネタを集めておくといい
53 一部の人しかわからない話はしない
・ありきたりな内輪話はつまらない
54 連帯感が増す、こんな質問!
・みながバラバラにしゃべっていたら……
55 「笑える失敗談」を披露しよう
・「◯◯さんは、こんなときどうします?」
56 近くに座っている人の気持ちをつかむ
・他のメンバーへの「橋渡し役」になってもらう
57 どんなグループにもとけこめる方法
・一人ひとりと地道に関係を築いていこう
7章 もっと親しくなりたい人がいたら!
一目置かれる“ひとつ上の話し方”
58 こんなところに「気づく」と喜ばれる
・身だしなみ、行動などの変化をキャッチする
59 YES・NOで答えられる質問からはじめよう
・途中から「オープンクエスチョン」に変えていく
60 「相手の名前」を散りばめる
・私はこうして名前を覚えている
・親しみをこめて読んでみよう
・得することもけっこうある
61 女性にもてる秘訣とは?
・大切にしているというサインを出そう
62 ネガティブな話をされたら、まず共感!
・迷惑なのはポジティブ意見
・気持ちを吐き出したほうがラクになる
・こんな言葉で受け止めよう
63 相手の間違いは正さずに質問する
・「それはおかしいよ!」と否定しない
・言葉をそのまま返して、本人に考えさせる
64 ひねったネタより面白いものは?
・ユーモアについての考え方
・大爆笑になった、素朴な発言
65 友人、恋人ができる連絡の取り方
・まずは感謝の気持ちを伝えてみよう
66 会話は技術より思いやり
・相手の欲求を満たしてあげよう
・練習すれば必ずうまくなる
・毎日、幸せを感じられるようになる
〜警告〜
野口 敏(のぐち・さとし)
1959年生まれ。関西大学卒業後、きもの専門店入社。1万人以上の女性に接客し、人の心をつかむコミュニケーション方法に開眼。
現在、(株)グッドコミュニケーション代表取締役。「話し方教室TALK&トーク」主宰。会話に悩める5万人以上の受講生を聞き上手、話し上手に変身させてきている。
大手企業の社員研修、歯科医師会、就職対策実習など、幅広い公演活動も行っている。
今、最も注目を浴びているコミュニケーション本の第一人者。
※本商品は『誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』[すばる舎刊 野口 敏 著 ISBN:978-4-88399-830-2 239頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。
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