[オーディオブック] 講談 黒田節

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ハリセンで釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源！

芸州広島五十四万石のお大名、福島正則邸に招かれたのは、筑前福岡、黒田藩から使いの任務を終えた母里太兵衛。下戸と言っても勧められるまま、飲めぬ酒を飲む……。
安土桃山の昔から平成の今日まで伝わる、九州、福岡民謡の黒田節。福島正則が豊臣秀吉公から賜った名槍「日本号」を巡る、その由来の一席！

プロフィール

宝井馬琴
講釈師

昭和10年静岡県生まれ

昭和34年 明治大学文学部英米文学科卒業と同時に五代目宝井馬琴に正式入門。前座名「琴調」
昭和41年 真打昇進｢琴鶴｣
昭和62年 六代目馬琴襲名

主な読み物：軍談、ベニスの商人など

趣味：旅行、短歌、カメラ

昭和51、59年 芸術祭優秀賞
昭和54年 放送演芸大賞講談部門賞
昭和63年 浅草芸能大賞奨励賞
平成3年 芸術祭賞
平成10年 芸術選奨文部大臣賞
平成11年 紫綬褒章

出版物：「いま甦る名将のひとこと」他8作

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 2 km、160 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

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