3時間睡眠の翌日もこれで乗り切れる!
・寝不足でウトウトしていて「使えない時間」が、
脳も体もシャープな「質の高い時間」に変わります!
・メディアが注目する現役医師が科学的見地から教えます。
・手ごわい「眠気」をコントロールする技術が身につけられます。
内容紹介
寝不足でウトウトして「使えない時間」が、脳も体もシャープな「質の高い時間」に変わる! ──
仕事、勉強、職場の付き合い、家事・育児など、何かと忙しい今の時代、満足な睡眠を取れず、日中眠くてたまらない! という人も多いでしょう。
そんな「手ごわい眠気」をコントロールする技術を、テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ! 』などメディアが注目する現役ドクターが、科学的見地から教えます!
目次
はじめに
第1章 1分の仮眠で人生はうまくいく
「短時間睡眠」で人生は充実するのか?
睡眠不足はダイエットの大敵!?
「5分以内に眠れる」――そんな寝付きのいい人は要注意
睡眠で大切なのは、時間よりも日中のパフォーマンス
日中のパフォーマンスを決めるモノ
睡眠が足りないと「元気のない細胞」が増えてしまう
睡眠と病気の関係
眠いときに集中できない理由
睡眠が不足すると脳は壊れてしまう
なぜ、睡眠不足だとイライラするのか
体がだるいのは細胞が死んでいる「危険信号」
睡眠不足だと、どんどん「老い」が進行する
寝だめは可能なのか?
眠くなる前に1分の仮眠を取りなさい
仮眠を取らない生活は、負のスパイラルに陥る
第2章 「1分仮眠法」は、こうやって進めなさい
1分の仮眠が人生の質を上げる
眠気はためるな!
昼食後に眠くなる本当の理由
仮眠を取るベストのタイミングは?
30分以上、仮眠を取ると「睡眠慣性」が発動する
20分仮眠の理想モデル
仮眠をするときは横になるな!
リラックスして入眠するためのポイント
仮眠はどこで取ればいいのか?
起きたい時間に目覚める方法
大リーグの選手がガムを噛んでいるのはなぜか?
ストレッチをすると細胞が元気になる
足りない分は「週末90分」の仮眠で補いなさい
徹夜明けの日はどれだけ眠ればいいのだろう
仮眠で大切なのは、「回復している」という意識
第3章 1分仮眠法を実践する前に知っておきたい「睡眠のキホン」
そもそも、なぜ人は眠るのか?
眠気の元になっているのは何か?
眠気をコントロールする秘訣
シャワーを浴びると目が覚めるメカニズム
なぜ、コーヒーを飲んでも眠くなるのか?
お肌にいい睡眠のゴールデンタイムとは?
睡眠の周期が90分単位の理由
「暗記物」は寝る前に勉強しなさい
「一夜漬け」の記憶は長続きしない
月曜の朝が憂鬱なのは、なぜだろう
オリンピックの決勝が夜に多いワケ
なぜ、「二度寝」は気持ちいいのか?
歳を取ると早起きになる理由
眠気に強い体に生まれ変わる方法
第4章 睡眠の質を高める習慣
1分仮眠法は毎日の睡眠がキホン
夜は絶対に眠る!
理想の睡眠スタイルは?
1週間単位で睡眠スケジュールを立てる
寝る前に体温を上げなさい
この2つを守れば、眠りの質が高まる
布団に入るまでは好きなことをする!
寝る前にやってはいけないこと
睡眠の質を高める食事とは?
サプリメントを摂るときに注意すること
5秒で眠れる快適な寝室のつくり方
徹夜はなるべくやめなさい
それでも徹夜をしないといけないときは?
仮眠の習慣で人生は変わる
【著者】坪田聡(つぼた・さとる)
1963年、福井県生まれ。医師・医学博士。
医師として診療にあたるうち、睡眠障害がほかの病気の発症や経過に深く関係していることに気づき、高齢者を中心に睡眠障害の治療を開始。
2006年に生涯学習開発財団認定コーチを取得し、睡眠コーチングを創始。
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