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伝説の催眠術師 吉田かずおの超催眠シリーズ Vol.08

仕事や人間関係の悩みから解放される
不必要なネガティブイメージを心から取り除きましょう

「問題」と「悩み」の違い。

色々と試行錯誤して、少しずつでも状況を好転させられるようなものは悩みではありません。これは「問題」であって「解決」していけるものです。

考えても自分の力ではどうにもならないもの。
仕事や対人関係における環境・状況や、相手の気持ち、態度、心。
考えても考えても突破口すら見つけられないようなもの。
それを「悩み」と人は理解します。

時に「解決したい」と強く願うことであなたの思いが発言や行動に伝わり、いつの間にか解決する「悩み」もあります。

しかし、あなたの心の中にある「問題」が常に頭に黒い暗雲を垂れ込め、日常生活に支障を来たすほど囚われてしまう場合があります。

しかし「悩み」はそれ自体に解決する術を内包してはいません。
むしろネガティブな心理状態にあなたを縛りつけ、不必要な「問題」まで引きずり起こしてしまいます。

心理学的、医学的に言えば、ネガティブな心の状態の時、ストレスを感じている時には、あなたの自律神経は「交感神経優位」な状態にあり、リラックスしている時、楽しんでいる時は「副交感神経優位」な状態にあります。

イライラしている時には「今、交感神経優位なんだな」と「頭」でイメージし、体の中のスイッチを切り替え「副交感神経優位のスイッチに切り替えよう」と考えることでイメージの緩和がスムーズに行くことも多くあります。

重度の悩みに付きまとわれている場合は頭の切り替えではなかなかうまく行かないことも多く、その時には本音源の内、該当する悩みの項目に近いものを重点的に聴くことで深層心理から思考の切り替えを行うことができます。

「悩み」の原因は「自分ではコントロールできないこと」が多く、あなたがコントロールできるのは「問題」に対する「視点の切り替え」です。

この「視点の切り替え」を本音源を通じ、リラックスして体験してみてください。

導入される暗示項目

目次

<参考文献>

・悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考 著者 堀 公俊 朝日新聞出版刊
・一生、仕事で悩まないためのブッダの教え: シンプルに考える、自由に生きる (知的生きかた文庫) 著者 アルボムッレ・スマナサーラ 三笠書房刊
・悩まない力 あなたの心に秘められている 著者 アルボムッレ・スマナサーラ 主婦と生活社刊

催眠術師 吉田かずお 紹介

昭和41年ジャイアント吉田としてドンキーカルテットを結成。
中学時代から講道館柔道を三船久蔵師より学び、大学では空手も学ぶ。
神宮の杜で大気拳を澤井健一宗師に学んだ、大気拳草創期の弟子の1人である。
以後、武道・気功を修業し、あわせて催眠術を研究。
催眠歴は50年を越え、ダイエットや受験問題、胎教から性の問題、果ては運気の向上まで、あらゆる相談に乗ってきた相談件数は1万件を越える。
一般財団法人 日本催眠術協会の理事長。

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