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内容紹介

この「苦しさ」はどこからくるの？

HSP？発達障害？
グレーゾーンの人が急増中！
自分の傾向＝クセを知れば、対処法は見えてくる！

HSP(過敏性症候群)と発達障害、ともに強い「生きづらさ」を感じる共通項があるが、その境界線はグレーゾーンでもある。
「あなたはHSPなのか発達障害なのか」「空気が読めない発達障害と空気を読みすぎるHSP」など、HSPと発達障害の違いを整理し、生きづらさを克服する対処法をベストセラー医師が指南。

目次

はじめに

第1章 HSPと発達障害は似ている!? ──グレーゾーンの人が増えている
ミラーニューロンの働き─症状はうつる？
問題は、人によって症状が違うこと
HSPは、人に振り回されやすい
私はどこがおかしいの？
空気が読めない発達障害、空気を読みすぎるHSP 医師でも判断が難しい理由とは？
HSPと発達障害の類似点と相違点
第1章まとめ

第2章 あなたはHSP? 発達障害?まずはチェックしてみましょう
得意・不得意の落差が激しい
生活のなかでどんな点に困っているのか
発達障害とは能力の凸凹とアンバランス
タイプ別症例を診断してみる
グレーゾーンの人はとても多い
第2章まとめ

第3章 HSPと発達障害・グレーゾーン ──「困った・苦しい」の対処法とその原因
脳内機能=ホルモンの不足と過剰
「脳内ホルモンのせい」と考える
月経前症候群にも注意を！
「困った」を見える化する
自分のトリセツ・辞書を作る
トリセツを作るときのポイント
「困った」の例とその対処法
第3章まとめ

第4章「人と違っている」ことが素晴らしいのです──HSP・発達障害は才能の宝庫
他人と違っているからこそ輝ける
天才型のアスペルガー症候群。スーパーパワーの持ち主たち
HSPの繊細さは素晴らしいものを生む
「他人と違う自分」であることの偉大な長所
「他人への無関心」が強みになる
常識に縛られないことが、夢を実現する粘り強さを生む
大谷翔平や石川遼はどこにでもいる
同じ言葉でも、自分と相手の受け取り方は違うと知る
「時間をかけてできればいい」と考える
「悪意をもたない」「嫌なことは忘れる」特技がある
時代が変わると性格、傾向の価値も変わる
「敏感さ」「弱さ」は、今こそ武器になる
第4章まとめ

第5章「今の私のままでうまく生きる」──そのためにすべきこと
自分の傾向やクセを知ることがスタートラインです
私はHSPと発達障害の両方の傾向を持っていた
過去の自分を分析してみる
欠点を直すより、長所を伸ばす
HSPの多くはアーティストの感性を持っている
欠点は長所になる
発達障害・グレーゾーンに向いている仕事
できれば避けたい仕事
一人でできる仕事がいいけれど……
「人間関係は苦手」を克服する方法
増える「グレーゾーン」の人たち
第5章まとめ

第6章「生きていくのが苦しい」からの脱出──HSP・発達障害・うつ・グレーゾーンのためのリラックス法
「苦しい」のサインに敏感に
「ぼんやり効果」のすごさ
パニックに襲われたときの対処法
コラム
発達障害かも……と思ったら

おわりに

著者紹介 高田 明和（たかだ・あきかず）

浜松医科大学名誉教授。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を歴任

※本商品は『HSPと発達障害 この「苦しさ」はどこからくるの？』[廣済堂出版刊 高田明和 著 著 ISBN：9784331522806 200頁 1,400円(税別)]をオーディオ化したものです。

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