[オーディオブック] 2歳から12歳の脳がグングン育つ!論理の力
出口汪,
水王舎
パンローリング
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191分 53ファイル 2020年11月発売
本体 1,300円 税込 1,430円
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オーディオブック(音声ブック)
を聴くには? | CD版
【内容紹介】
■脳は6歳までに80%発達し、12歳頃に完成する
■言語を使う事で脳は育てられる!
■漢字は読み取り中心に言語として習得すべき、幼児でも小6の漢字が読める!
■漢字が読めることは「読解力」につながる
■早期の過度な外国語教育は逆効果
■国語も英語も論理的な言語という点では共通、切り離して学習すること自体ナンセンス
■論理はすべての科目の土台、就学前の幼児期こそ論理力養成のチャンス
今の子どもに必要なのは「AI時代」を生き抜く力
本書を手にとっていただきありがとうございます。
幼児から小学生までのお子さんをお持ちの保護者、
そして教育に携わる人たちにどうしても伝えたいことがあります。
それは、子どもの教育を考える時、今の時代をベースにするのではなく、
子どもたちが社会で活躍する頃を念頭に置いてほしいということです。
将来、どのような世の中になり、そのためには幼児童期にはどのような学力をどのような方法で身につけさせるのか、そうした視点を欠かすことができないということです。
子どもたちは未来に向かって成長していくのですから、
私たちも当然未来に対する見通しを持たなくてはなりません。
今の幼児童期の子どもたちが大学を受験したり社会で活躍する頃は、まさにAI社会へと移る激動の真っ最中で、既成の価値観や常識がことごとく通用しなくなっています。
新しい時代に適応するために、当然教育も抜本的に変えなければなりません。
ところが、ほとんどの教育が旧態依然の詰め込み教育のままです。
子どもは自分の教育を自ら選択することができません。
自分の子どもは自分で守っていくしかないのです。
「論理」を身につけた子どもこそ、新しい時代に活躍できる人間です。
では、「論理」を身につけるために幼児童期に家庭の中で何ができるのか、
本書はそれらを一つ一つ丁寧に明らかにしていきます。
目次
はじめに
第1章 新しい時代を生きる、子どもたち
1.コンピュータとネットが社会を変えた
2.あらゆるものを自律化するAIとロボット
3.『ホモ・デウス』の衝撃
4.先進国は「教育」から「学育」へ
5.少子化で選抜試験がなくなる
6.世の中は変わるのに教育は明治以来の古いまま
第2章 幼児童教育とは、脳を育てる教育
7.脳は6歳までに80%発達し、12歳頃に完成する
8.アインシュタインのアドバイス
9.右脳と左脳の育て方
10.想像力を育む物語の効用
11.子どもの脳を育てるのに、一番大切なのは環境づくり
12.「教える」のではなく、「学ばせる」
13.子どもは自分の力を脳を育てる
14.子どもと一緒に親も学ぶ
15.学びは遊び
第3章 未来を切り拓くのは「論理力」
16.カオスの世界から論理の世界へ
17.言葉は論理とともにある
18.奇跡の人ヘレン・ケラーに起こったこと
19.「具体・抽象」が論理の始まり
20.因果関係が思考の中心
21.要点と飾りで明晰な頭脳になる
22.英語も「要点」と「飾り」ですんなり理解できる
23.文と文も論理でつながっている
24.論理的に「読む」「書く」「話す」
25.「一を聞いて十を知る」の極意
第4章 言語習得気における脳の育て方
26.子どもは言葉を覚える天才
27.漢字は言語として習得せよ
28.幼児期は読み取り中心に
29.漢字が読めることは「読解力」につながる
30.感情論と論理語
31.言語習得期は右脳を働かせよ
32.ミュージカルを教育のプログラムに導入
第5章 日本の子どもに論理力が欠如している理由
33.「察する文化」は通用しない
34.コミュニケーションを訓練する場がない
35.思春期にキレる子、話す子
36.日本の国語教育がダメな理由
37.日本には論理を習得する環境がない
第6章 なぜ幼児期から論理を学ぶのか
38.「国語は論理の教科だ」
39.「論理」を高校、中学までおろした結果
40.「論理」を幼児期から学ぶのが最も良いという結果に
41.論理が分かると「読解力」「思考力」「表現力」が身につく
42.「論理」は「他者」を意識することから生まれる
43.「私」を殺す技術
44.物語文こそ論理的な読解が必要
45.読解力は未知の世界への飛躍
第7章 論理はすべての科目の土台
46.英語の四技能は必要か
47.幼児期から脳に英語の音を入れよ
48.幼児童期に必要なのは言語の獲得
49.数の概念も具体と抽象
50.思考のための社会科
34.おわりに
出口 汪
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師として、予備校の大教室が満員となり、受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ている。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。著書に『出口汪の「最強!」の記憶術』『出口のシステム現代文』『子どもの頭がグンと良くなる!国語の力』『芥川・太宰に学ぶ 心をつかむ文章講座』(以上、水王舎)、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『日本語の練習問題』(サンマーク出版)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)『ビジネスマンのための国語力トレーニング』(日経文庫)、『源氏物語が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『頭がよくなる!大人の論理力ドリル』(フォレスト出版)、『やりなおし高校国語・教科書で論理力を・読解力を鍛える』(筑摩書房)など。小説に『水月』(講談社)がある。
※本商品は「2歳から12歳の脳がグングン育つ!論理の力」 【発行】水王舎出版 出口 汪 著 ISBN:9784864701198 202頁 1300円(税別)をオーディオ化したものです。
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本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約
25 km、1528 kcal 消費できます。
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