[オーディオブック] 右門捕物帖弐「生首の進物」
佐々木味津三
ことのは出版.
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MP3
約60分 3ファイル 2012年4月発売
本体 858円 税込 943円
サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
解説
戦前、嵐寛寿郎主演の映画で一世を風靡した江戸時代を舞台にした推理物「むっつり右門」が、好評にお応えして朗読で再登場です!
親代々の同心で微禄(びろく)ながらもとちゃきちゃきのお家がらであった近藤右門は、普段から滅多に言葉を話さないため「むっつり右門」と呼ばれている。昨年親の跡目を継いだのだが「むっつり右門」のためなかなか出番に恵まないでいた。そこに、眠っている旗本の胸の上に連夜生首が置かれるという怪奇な事件がおきた。ライバル同心・あばたの敬四郎と功名を争う気になり、事件解決に自ら乗り出した右門が探り出した、凄まじくも哀れな背景とは――。 佐々木味津三・・若い人にはあまり名前の通った作家ではないかもしれませんが、代表作の『右門捕物帖』は嵐寛寿郎、『旗本退屈男』が市川右太衛門で映画化され人気を博した、時代小説の名手です。第二番手柄、どうぞお楽しみください。 (C)アイ文庫
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著者プロフィール
佐々木 味津三(ささき みつぞう)
1896〜1934
1896(明治29)年3月18日、愛知県北設楽郡下津具村(津具村字見出15番地)に生まれる。本名光三。愛知一中(現県立旭丘高校)、明治大学政経学科卒業。総合雑誌「大観」の記者となり、『地主の長男』(1926)など純文学で注目されるようになるが、生活のため1926(大正15)年頃から大衆文学に転向する。代表作に『右門捕物帖』『旗本退屈男』。『右門捕物帖』が嵐寛寿郎、『旗本退屈男』が市川右太衛門で映画化され人気を博す。1934(昭和9)年2月6日死去。享年37歳。
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