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[オーディオブック] 講談 吉備大臣入唐記

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ハリセンで釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源！

2010年は平城遷都1300年の記念の年。奈良国立博物館で開催された「大遣唐使展」でおよそ30年ぶりに日本で公開された米国、ボストン美術館所蔵の「吉備大臣入唐絵巻」は“初の国宝”とよばれている。カタカナ、囲碁、陰陽師の元祖ともされる奈良の都のスーパースター、吉備真備の苦心談です。

プロフィール

宝井駿之介
講釈師

昭和53年、名古屋生まれの静岡育ち

平成13年 駿之介
平成14年 前座
平成20年 二ツ目
平成22年 一鶴死去のため宝井琴梅門下へ移籍、亭号を田辺より宝井へ

主な読み物：「山田長政」などの静岡関連の物や、「毛谷村六助」などの連続物に挑戦中。

趣味：紅白歌合戦視聴、古書

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