[オーディオブック] せかい童話図書館 全集いずみ書房パンローリング ダウンロード販売 MP3 約851分 40ファイル 385MB 2009年5月発売 本体 17,143円 税込 18,857円 サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
収録内容マッチうりのしょうじょ 大晦日の寒い雪の日、マッチ売りの少女は街角にたちマッチを売っていました。けれど、ちっとも売れません。そこで、持っていたマッチを燃やすことにしました。すると… ヘンゼルとグレーテル 仲良しの兄妹、ヘンゼンルとグレーテルは、いじわるなままはのせいで森に捨てられてしまいました。ふたりは家に帰ろうと森の中をさまよいました。しばらくすると、目の前にお菓子の家を見つけます。 みにくいあひるのこ 家出をしたみにくいあひるの子は、ひとりぼっちで旅に出ました。その旅の最後にあひるの子は川の水にうつる自分の姿を見ておどろきました。なんとそこには見たこともないキレイなとりがいるではありませんか。 ぶんぶくちゃがま 和尚さんが買ってきたふしぎな茶がま。その茶がまがある日とつぜん動き出しました。その茶がまをよーく見ると、なんと足が4本はえているではありませんか。 つるのおんがえし ある雪の日、おじいさんは帰り道にきずついた鶴を助けてやりました。うちに着くと誰かが戸を叩きます。戸を開けるとそこには、白い着物をきた女の人が立っていました。 アラジンとふしぎなランプ ふしぎの国で魔法のランプを見つけた少年アラジン。ランプをこすると、おおきな魔人があらわれて、アラジンの言うことをなんでも聞いてくれました。 ゆきおんな 吹雪のよるに、ふたりのきこりの前に真っ白な女があらわれました。雪のように白いその女の正体はなんと、おそろしい雪女だったのです。 おさけのたき 雪ぶかい森の中で、たすけはお酒がながれる滝を見つけました。それを病気の父さんに持って帰り飲ませてやりました。すると、父さんはみるみるうちに元気になっていきました。 いなばのしろうさぎ 心やさしいおおくにぬしのみことは、悪さをしてワニに体の毛を全部むしられてしまったかわいそうなウサギを助けてやりました。ウサギは自分の悪さに反省して… かちかちやま いたずらダヌキは、いつもおじいさんを困らせてばかりでした。それをみかねたウサギは、おじいさんのかたきとばかりにタヌキの背負っていたマキに火をつけて… ドナウ川のようせい ドナウ川には歌が大好きな美しいようせいたちが住んでいました。けれど、そのようせいのステキな歌をきいてしまうと、みんな歌にききほれて川の中に沈んで死んでしまうのです。 はだかのおうさま おしゃれな王さまは洋服が大すきです。そんな王さまを利用して、ふたりのさぎ師は目には見えない不思議な服をつくりました。その服をきて、さっそく街へでかけた王さまは… ブレーメンのおんがくたい 道で出合ったロバと犬とねことおんどりは、音楽隊に入るためにブレーメンを目指して旅にでました。そのとちゅう、ある家の前をとおった時です。その家の中では… ほしのこ ある日、きこりは森に捨てられていた赤ん坊を助けます。美しく成長したその赤ん坊は、なんと町一番のいじめっ子。きこりがどんなに叱ってもちっとも言うことを聞きません。 ももたろう こどものいないおじいさんとおばあさん。ある日、おばあさんが川へ洗濯にいったときのこと。川の上からゆらゆらと大きなももが流れてきました。さっそく、それを持って帰って割ってみると… はなさかじじい 病気のおばあさんのために、犬のしろが土の中から見つけたものは、ありったけのこばんでした。そのこばんのおかげで、おばあさんの病気はすっかりよくなりました。けれど、その様子をみたとなりのおじいさんは… にんぎょひめ 海にすむ6人の美しい人魚たちは、15歳になると海の上の世界を見に行くことを許されていました。末っ子の6番目の人魚はとうとう15歳になり、海の上の世界 を見に行ったのですが… あかいくつ 赤いくつが大好きなカーレン。本当はいけないことだと知りながら、赤いくつをはいて、けいしんれんの儀式に行ってしまいます。すると、恐ろしいことにくつをはいた足が勝手に踊り出し… うらしまたろう ある日、うらしま太郎は子供にいじめられていたかめを助けます。そして、その恩返しに竜宮上へ案内されました。そこは夢のような世界で… かもとりごんべ かもとり名人のごんべえは、つかまえたカモにつかまって、空の上をふわりふわり村をこえ山をこえ… どこまでもどこまでも飛んでいってしまいます。 エメリアンとたいこ エメリアンにはとてもきれいな奥さんがいました。そんなエメリアンの奥さんを、王さまはどうしても自分のお嫁さんにしたくてしかたありません。そこで王さまはエメリアンにきつい仕事をやらせ… おやゆびひめ 花の中にから生まれた小さな女の子はおやゆび姫となづけられ、大切に育てられました。ある日、そんな可愛いおやゆび姫を見つけたかえるは、自分むすこのお嫁さんにするためにおやゆび姫をつれさって… みみなしほういち ある日、目の見えないびわほうしのほういちがお寺で留守ばんをしていると、そこへ誰かがやってきました。目が見えないほういちは誰がやってきたのかわかりません。すると、その人は… てんぐのかくれみの とんちがとても上手なひこいちは、山に住むてんぐから得意のとんちをつかい宝もののかくれみのをぬすんでやろうと山へでかけて行きました。 シンデレラ いじわるな母と姉にいつもいじめられているかわいそうなシンデレラ。そんな姿を見て、まほう使いはシンデレラにきれいなドレスをきせてやり、ぶとう会にいかせてやりました。けれど… マーリャンとまほうのふで ひとりぼっちのマーリャンは絵を書くことが大すきでした。けれど、かんじんのふでを持っていません。そんな時、夢の中でまほう使いからふしぎな筆をもらう夢をみたのでした。目を覚ますと… たまとり りゅう王にうばわれた宝の玉をとりかえすために、そして、自分のむすこをりっぱなさむらいに育てるために、あまは自分のいのちをはって海にもぐっていきました。海の中では… したきりすずめ あるところに、とってもいじわるなおばあさんいました。ある日そのおばあさんは、おじいさんが大切にしているすずめの舌を、怒って切ってしまいます。それを知ったおじいさんはとても悲しみ… ながぐつをはいたねこ まずしい三兄弟の末むすこが父のかたみにもらったものは、なんの役にもたたないネコでした。しかし、そのネコはむすこに向かってこんなことをいいました… 三びきのこぶた かわいいこぶたの三兄弟は、大きくなったのでそれぞれ自分の家をたてることにしました。一番上の兄はワラの家を、二番目の兄は木の家を、三番目の弟はレンガの家を立てました。そこへ… かぐやひめ おじいさんが竹やぶで拾った赤ん坊はとてもきれいなお姫さまになり、そのお姫さまをみなはかぐや姫と呼びました。とても美しい姫ですから、殿さまたちはほおっておきません。 さるとかに さるにいじめられたカニは、しかえしをしてやろうと仲間のくりとハチとうすと一緒にかたきうちにむかいました。さるの家についたカニは、まず… アリババとどろぼう ある日、まきをひろいに山へ行ったアリババは、四十人のどろぼうがかくした宝をみつけてしまいます。さっそく、アリババはその宝を少しだけ家にもってかえることにしました。 ジャックとまめのき ジャックがうえた豆の木は、どんどんつるがのびてきてあっという間に雲をつきにけ、にょきにょきと大きな木になったのです。 しあわせのおうじ ツバメとしあわせのおうじは、自分をぎせいにしてまずしいひとやくるしむ人を助けてあげました。そして、さいごには… きたかぜとたいよう 「旅人のうわぎをぬがせたら勝ち」という勝負を、きたかぜとたいようがしたところ勝ったのは… いっすんぼうし おやゆびほどの小さな男の子はみなにいっすんぼうしとよばれていました。そんないっすんぼうしは13歳になると旅でてくると言い… あかずきん あかずきんちゃんは、大好きなおばあさんに会いに、おばあさんの家にむかいました。しかし、ついてみるとおばあさんの様子がおかしいではありませんか。 しらゆきひめ しらゆき姫が森の中をさまよいながら見つけた小さな小屋は、七匹の小人がすむ小さな小さな家でした。そうとは知らず… こうのとりになったおうさま 王さまとだいじんは、ちいさなハコとかみきれの予言どおり、コウノトリになってしまったから、さあ大変! ※ 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。 ※本商品は「せかい童話図書館」(いずみ書房刊 )をオーディオ化したものです。
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