[オーディオブック] フランダースの犬
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
パンローリング
ダウンロード販売
MP3
約135分 2ファイル 2007年12月発売
本体 191円 税込 210円
サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
オーディオブック(音声ブック)
を聴くには? | CD版
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フランダース地方の小さな村に住む少年ネロは、
祖父や老犬パトラッシュと共に暮らし、
ルーベンスのような画家になることを夢見ていた。
しかし、祖父の死後、村の風車小屋が焼けた火事の放火犯との
濡れ衣を着せられたことにより、彼の居場所は村から失われてしまう。
賞金が出る絵画コンクールの審査発表を待つネロだったが、
コンクールでは彼の絵は落選であった。
雪の降る中、住むところも希望も失ったネロは、
アントワープへと向かい大聖堂に辿り着く。
その頃、村ではネロに対する誤解は解け、
更に彼の才能を認めたコンクールの審査員が
ネロを引き取ろうと訪れたが…。
大聖堂の中に飾られたルーベンスの絵の前のシーンは涙を誘います。
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※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、
不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の
オリジナル性を最大限に尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。
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●著者:ド・ラ・ラメー マリー・ルイーズ(de la Ramee, Marie Louise)
イギリス、サフォーク州生まれ。子どもの頃、自分の名前をうまく発音できず、
ウィーダと言っていたところ、周りからもそう呼ばれるようになったため、
これをそのまま筆名にした。1859年、20歳のときにロマンス小説でデヴューし、
次々と作品を書いて人気作家となり、社交界で活躍する。イタリアの動物愛護協会設立に
尽力するほど犬が好きで、1872年、前年のアントワープ旅行を元にした「フランダースの犬」を
出版する。晩年は人間不信となり経済的にも苦しくなるが、自分の飼う犬たちのために
少ない年金を使い、最終的には馬車の中で生活するまでになる。見かねた人々が安アパートに
入れてくれたが、寒さのため身体が弱っており、肺炎をこじらせて亡くなった。
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本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約
18 km、1080 kcal 消費できます。
ランナー向け情報について
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