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オーディオブック出版のパンローリングが贈る、
日刊オーディオブックをお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。

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「本日のお薦め」は、『浦島太郎』のオーディオブックです。(山下)


しばらく日本から離れて暮らし、そして帰国……。
浦島太郎のような状態になっている人、いますよね。

本日、お薦めしているのはそれではなく、
“龍宮伝説”の浦島太郎です。

むかしむかし〜、で始まる有名な日本の伽話の一つです。

オーディオブックで是非!



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□ タイトル:『浦島太郎』

※無料試聴サンプルはこちら↓
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048025700008


□ 内容:
ある日、浦島太郎は子ども達にいじめられている亀を助けます。
すると亀はお礼に竜宮城に連れて行ってくれるというのです。
竜宮城には乙姫がおり、太郎を歓待してくれました。しばらくして
太郎は帰りたいと乙姫に申し出ると乙姫はお土産に玉手箱を
「決して開けてはならない」として、太郎に渡しました。太郎が
浜に帰ると、周りに知っている人は誰もいません。おかしいと思った
太郎は玉手箱を開けてみると、なんと中から煙が出てきました。
その煙を浴びた太郎は……。



□ 著者:
楠山正雄(くすやま・まさお)
1884〜1950。東京銀座生まれ。早稲田大学時代に坪内逍遙や島村抱月に師事。
大学卒業後の1907(明治40)年、早稲田文学社に入り、編集者としての
キャリアを始める。そして読売新聞社を経て、1910(明治43)年、冨山房に
入社。そこで「新日本」の編集主任として励むかたわら、一方で逍遙の
「文芸協会」に参加し、評論あるいは翻訳劇脚本家として活躍する。
文芸協会解散後も抱月の芸術座に続いて参加し、しばらく編集者と演劇人の
二足のわらじを履いていたが、1915(大正4)年、冨山房社長の命を受け、
「模範家庭文庫」の担当となる。親交のあった岡本帰一にヴィジュアル面を
託し、他人の原稿を編集するうち、児童文芸への意識が高まっていく。やがて
自らも文庫の執筆に手を出し、また児童向けの創作や翻訳も意欲的に行う。
1945(昭和20)年の終戦後は、様々な文化が復興の力に湧き、正雄も演劇界・
児童文芸界双方に尽力する。



□ 商品詳細
[ダウンロード版] MP3 約27分 500円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048025700008

[CD版] 1枚/約27分 840円 (税込)
http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926062



□ 底本:
「むかし むかし あるところに」童話屋
  1996(平成8)年6月24日初版発行
  1996(平成8)年7月10日第2刷発行
底本の親本:
「日本童話宝玉集(上中下版)」童話春秋社
  1948(昭和23)〜1949(昭和24)年発行


※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)




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    【制作部雑記】   無重力感… ..。o○...。o○
                ...。o○...。o○
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ウィキペディアに“特殊相対性理論における時間の遅れ”について
こう書かれている。

時間の遅れ(Time Dilation)は、物理学の相対性理論が予言する現象で、
運動している状態によって時計(時間座標)の進み方が異なることを指す。
特殊相対性理論では、ある速度で動いている観測者の時計の進み方は、
それより遅い速度か静止している観測者の時計よりも進み方が遅くなることが
予言され、実験的に確認されている。一般相対性理論では、強い重力場にいる
観測者は、それより弱い重力場にいる観測者よりも時計の進み方が遅い。
いずれも静止している観測者や重力源から無限遠方の観測者を基準とするので、
時計の進み方が「遅い」と表現される。

なんのことやらよく分からないが、
例えば、宇宙船が光速の90%の速度で航行しているとすると、
(加速・減速は考えず、等速直線運動しているとする)
静止している観測者が1年間を測定する時間は、宇宙船の中では公式により
Δt´=2.29Δtとなり、宇宙船の時計の刻み幅は静止系の約2.3倍である。
つまり宇宙船内の時計では、まだ0.44年しか経過していない。
この現象を利用すると、光速に近い宇宙船で宇宙を駆けめぐり、何年か後、
出発地点に戻ってきたような場合、出発地点にいた人は年を取り、
宇宙船にいた人は年を取らないという現象が生じる。
つまり未来に行くタイムマシンになる。

ということ、だ。

この状態が竜宮城から戻ってきた浦島にそっくりであるため
“ウラシマ効果”と呼ばれている。

.。o○...
まぁ、そんなこんなで、浦島太郎が助けたのは宇宙人であり、
亀型の宇宙船に乗って、宇宙人の住む星(竜宮城)へ、つまり
浦島太郎は宇宙旅行をした、というのが、まことしやかに
囁かれている「浦島太郎」にまつわる伝説である。

そういえば、地球上にいて、まるで宇宙にいるような
体験ができるのは海の中だ、って話、聞いたことあります。

宇宙(そら)へ行ったという伽話ではSFすぎるので
海へもぐった、という話に書き換えられた…!?
とか、書き換えられてないとか…。



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