≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0142】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、 日刊オーディオブックをお読みいただきまして、 誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□□■ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「本日のお薦め」は、『桃太郎』のオーディオブックです。 (山下) 誰もがご存知の『桃太郎』。 鬼がまだ闊歩していた時代の英雄伝説です。 何かとヒーロー不在の現在、ここらでひとつ、 日本が誇るかつての英雄、桃太郎の話を オーディオブックで聞いてみてください。 ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… □ タイトル:『桃太郎』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026400006 □ 内容: 昔々、ある村に子供のいない老夫婦が住んでいました。 ある日、お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から 大きな桃が流れて来ました。持ち帰ってお爺さんと 食べようと二人で桃を割るとなんと中から男の子が 生まれました。老夫婦はその子を「桃太郎」と 名付けて大事に育てました。成長した桃太郎は鬼が 人々を苦しめていることを知り、キビダンゴをもって 鬼退治に発ちます。途中キビダンゴを与えて 犬、猿、雉を仲間にして鬼を退治し、 宝を持ち帰り幸せに暮らしとさ。めでたしめでたし。 □ 著者: 楠山正雄(くすやま・まさお)1884〜1950 東京銀座生まれ。早稲田大学時代に坪内逍遙や島村抱月に師事。 大学卒業後の1907(明治40)年、早稲田文学社に入り、編集者としての キャリアを始める。そして読売新聞社を経て、1910(明治43)年、冨山房に 入社。そこで「新日本」の編集主任として励むかたわら、一方で逍遙の 「文芸協会」に参加し、評論あるいは翻訳劇脚本家として活躍する。 文芸協会解散後も抱月の芸術座に続いて参加し、しばらく編集者と演劇人の 二足のわらじを履いていたが、1915(大正4)年、冨山房社長の命を受け、 「模範家庭文庫」の担当となる。親交のあった岡本帰一にヴィジュアル面を 託し、他人の原稿を編集するうち、児童文芸への意識が高まっていく。やがて 自らも文庫の執筆に手を出し、また児童向けの創作や翻訳も意欲的に行う。 1945(昭和20)年の終戦後は、様々な文化が復興の力に湧き、正雄も演劇界・ 児童文芸界双方に尽力する。 □ 商品詳細 [ダウンロード版] MP3 約26分 1ファイル 500円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026400006 [CD版] 1枚/約26分 840円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926055 □ 底本:「日本の神話と十大昔話」講談社学術文庫、講談社 1983(昭和58)年5月10日第1刷発行 1992(平成4)年4月20日第14刷発行 ※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 【制作部雑記】 ピーチ...。o○...。o○ ...。o○...。o○ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 江戸時代から現在まで語り継がれているおとぎ話のうち、 「桃太郎」「花咲かじいさん」「舌きりすずめ」「猿かに合戦」 「かちかち山」の5つが『日本五大おとぎ話』と言われている。 紀元前3世紀頃に活躍した、第7代天皇・孝霊天皇の息子、 吉備津彦命(きびつひこのみこと)が桃太郎のモデルであるとか。 桃太郎は実在した、ということか…。 しかし、「桃太郎」に似た話は日本全国に点在しており、 中国にも同じような話がある。 つまり諸説ある、ということだ。 桃太郎にはこんな解釈もある↓。 鬼は、風水では丑と寅の間の方角である「鬼門」(北東)から やって来ると考えられていることから、桃太郎はそれに対抗して、 裏鬼門に位置する動物、申(サル)、酉(キジ)、戌(イヌ)を 率いたとか、率いてないとか…。 「桃太郎」ほど有名な話になるといろいろな解釈があり、 裏話、諸説様々である。 この諸説様々の解釈本をそのお話にセットで付けて 販売するとおもしろいかもしれない。 .。o○ 鬼を退治した天下無敵の英雄が桃から生まれたというのは とてもチャーミングである。 ちなみに桃の花言葉は、「天下無敵」「チャーミング」 「私はあなたのとりこ」だとか。 桃太郎が先か、花言葉が先か…。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |