≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0045】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを お読みいただきまして、誠にありがとうございます。 ・─────────────────────────────────・ みなさま。岡田です。 「投資・金融(マネー)」をテーマに、選りすぐりのオーディオブックを 紹介していきます。通勤に、トレードしながら、ラジオを聴くみたいに 「ながら学習」してみてください!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田が推薦する一冊はこれです! 株式トレードの名コーチ、ワイコフの世界へようこそ。 本オーディオブックの定本となる書籍が発行されたのは1934年。 投資先進国であるアメリカではすでにこの時期、ある程度の投資手法が確立されており、 現在数ある投資手法の礎となる技術を解説している指南書が発行されていた。 著者であるワイコフ氏はそのテクニックとコーチングで、 様々な大物トレーダーと交流をしながら、その手法を広めていたのだ。 ではその手法とは現在使いうるようなものなのか? それとも埃にまみれた過去のものなのか? あなたがこのオーディオブックをお聞きになればわかることだが、 そのルールは恐らくまったく色あせないどころか、 まさに現代でも広く語り継がれている。 王道中の王道であることを知るだろう。 ───────────────────────────────── □ タイトル 『ワイコフの相場大学』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011044500003 □ 内容 希代の投資家が競って読んだ古典的名著! 名相場師による繰り出される数々の至言! 1933年8月から1934年7月の間に ストックマーケットテクニック誌に掲載された 主要な記事、編集部だより、投書の抜粋 ワイコフは証券ブローカーの使い走りから始まって、1934年に本書を 出版するまでの40年以上をウォール街とともに歩んできた。 この間、ブローカー、ディーラー、コンサルタント、そして雑誌編集と、 さまざまの角度から株式相場を経験し、観察してきた。相場師の手口に通じ、 相場の理論とテクニックに明るく、一般投資家の夢と落とし穴を知りつくしていた。 そうしたワイコフの願いは、株式トレードの正しいテクニックを一般に広め、 投資家が大恐慌のときのような悲惨な経験を二度と味わわないですむようにすることにあった。 その経歴からして、ワイコフほどこの目的にふさわしい人物はいなかったであろう。 ワイコフはトレードと投資をはっきり分ける。トレードでは、 相場の絶え間ない動きに従いながら、リスクを抑え、利益を伸ばそうとする。 それに対し、投資では、いったん資金を投入したら、成果が上がるまでじっくりと待つ。 本書はあくまでトレードのための指南書である。本書には、長年の経験と研究に 裏打ちされたさまざまのトレード手法が散りばめられている。 それは、現代の高度な技法の原点といえるようなものである。 もともと一般投資家向けに書かれたもので、ワイコフの説明は具体的で、 ユーモアにあふれ、親しみやすい。例えば、トレードの大原則はトレンドに従うことである。 トレンドが上向きなら買い、下向きなら空売りする。こう言ってみれば単純だが、 実践の場で確実にそれを実行するのは容易なことではない。ワイコフに言わせれば、 トレンドをつかむためには正しい科学的なテクニックを身につけなくてはならないのである。 ワイコフは本書でそのテクニックをいろいろな角度から説明している。 著者紹介:リチャード・D・ワイコフ(Richard D. Wyckoff) 19世紀末から20世紀始めのアメリカで活躍した株式トレーダー、 投資コンサルタント、ジャーナリスト。株式トレードで 輝かしい成功をおさめ、その経験を基にアドバイスと啓蒙活動に貢献した。 特にマガジン・オブ・ウォールストリート誌の創刊者・編集者として有名。 ダウ、リバモアなど当時の一流理論家、高名相場師の理論と実践にも 通じており、独自の投資システムを確立した。テクニカル分析の先駆者の ひとりであり、その著書は株式トレーダーのバイブルとも評されている。 後代に影響を与えたトレーダーとして5本の指に入ると言われている。 □ 商品詳細 ・ダウンロード版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011044500003 MP3ファイル 約510分 16ファイル 倍速付き 2,940円 (税込) ・CD-R版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929322 CD-R8枚 約510分+倍速4枚 250分 3,990円 (税込) □ 参考書籍案内 『ワイコフの相場大学』 出版:パンローリング B6判 372頁 1,890円(税込) ISBN:4-7759-7041-0 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775970416 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 温故知新(編集後記) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 前回、ルールの話を書かせていただいた。 時代が変われば様々な物事は進歩し、変化していく。 細かいルールは変わり、昔とった杵柄云々よろしく、 現在通用しない技術なども多くある。 では何故みな先人たちの言葉に知恵を求め、現在に生かそうとするのだろうか。 孔子が論語で述べたあまりにも有名な言葉「温故知新」。 「子曰温故而知新可以為師矣」=「子曰く、古きを温ねて新しきを知る、 以て師と為るべし」。 投資の世界もスポーツの世界も学術の世界もすべからく この一言に尽きるのである。 思えば私も様々なビジネスシーンで営業トークを駆使して商談の席に臨むのだが、 やはり基礎根幹となっている営業トークは私がお世話になってきた様々な敏腕営業マンであり、 当社における上司の口癖を真似、自分なりに改版してきたものである。 サッカーも然り。 古きを知ることが今の、未来の自分を効率よく良い未来に誘ってくれるのだとしたら、 スタンダードを押さえ、今を敏感に捉えることこそが、その近道になるのだろうと 改めて思うきっかけになった1冊だった。 投資・投機を志す全ての市場参加者に聴いていただきたい1冊である。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |