≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0170】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、 日刊オーディオブックをお読みいただきまして、 誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□□■ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「本日のお薦め」は、グリム兄弟の『ブレーメンの音楽隊』の オーディオブックです。(山下) グリム童話でおなじみの「ブレーメンの音楽隊」(Bremer Stadtmusikanten)。 動物たちはブレーメンを目指して旅に出るが 途中で泥棒たちがいる家を見つけたりして、それを追っ払ったり なんだかんだで、その家に住み着くことになります。 だからブレーメンには到着していないのだけれども、 “ブレーメンの音楽隊”、オーディオブックでどうぞ! ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… □ タイトル:『ブレーメンの音楽隊』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048029900008 □ 内容: 年をとって、だんだんカラダがいうことをきかなくなったために、 主人から捨てられそうになったり、殺されそうになったり、 食べられそうになったり、スープにされそうになった、ろば、 いぬ、ねこ、おんどりは、長年、仕えてきた主人から逃げ出し、 町の楽隊に雇ってもらうためにブレーメンの町を目指します。 旅の途中、この四人組の楽隊仲間は、森の中で泥棒の家を見つけます。 家の中にはごちそうがありました。四人組はどろぼうを追っ払って中に 入り込み、ごちそうをたらふくお腹につめこみます。 果たしてこの四人組の動物たちはブレーメンの町に辿り着けるのか…? グリム兄弟の名作をオーディオブックでお楽しみください! □ 著者: グリム兄弟(Grimm, Jacob Ludwig Carl/Grimm, Wilhelm Carl) 19世紀にドイツで活躍した言語学者・文献学者・民話収集家・文学者の兄弟。 出生地はドイツ連邦共和国ヘッセン州ハーナウ。通常、グリム兄弟という 場合は6人兄弟のうちの長兄ヤーコプと次兄ヴィルヘルムの二人を指す。 ちなみに末弟ルートヴィッヒ・グリムはグリム童話集初版の挿し絵を 描いている。 □ 翻訳者: 楠山正雄(くすやま・まさお) 東京銀座生まれ。早稲田大学時代に坪内逍遙や島村抱月に師事。 大学卒業後の1907(明治40)年、早稲田文学社に入り、編集者としての キャリアを始める。そして読売新聞社を経て、 1910(明治43)年、 冨山房に入社。そこで「新日本」の編集主任として励むかたわら、 一方で逍遙の「文芸協会」に参加し、評論あるいは翻訳劇脚本家として 活躍する。文芸協会解散後も抱月の芸術座に続いて参加し、しばらく 編集者と演劇人の二足のわらじを履いていたが、1915(大正4)年、 冨山房社長の命を受け、「模範家庭文庫」の担当となる。親交のあった 岡本帰一にヴィジュアル面を託し、他人の原稿を編集するうち、 児童文芸への意識が高まっていく。やがて自らも文庫の執筆に 手を出し、また児童向けの創作や翻訳も意欲的に行う。 □ 商品詳細 [ダウンロード版] MP3 約17分 1ファイル 500円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048029900008 [CD版] CD1枚/約17分 840円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926246 □ 底本: 「世界おとぎ文庫(グリム篇)森の小人」小峰書店 1949(昭和24)年2月20日初版発行 1949(昭和24)年12月30日4版発行 ※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 【制作部雑記】 耳で読む..。o○...。o○ ...。o○...。o○ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 今日から、文化の日をはさんでの、11月9日までの2週間が 読書週間だそうです。 “読書の力によって、平和な文化国家を作ろう” という旗印のもと、『読書週間』が開催されます。 今回で第62回目だとか。 そして、2008年第62回読書週間の標語は、 「おもわぬ出会いがありました」 だとか。 読書はまさに出会いです。 そんな出会いがあるといいですね。 ちなみに、『読書週間』が始まる今日、10月27日は 「文字・活字文化の日」に制定されたそうです。 秋の夜長は欲張って、活字文化だけではなく、 耳から楽しむ読書のほうにも手を出してみてはいかがでしょうか。 電子メディアによる思わぬ出会いがあるかも、です。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |