≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0138】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、 日刊オーディオブックをお読みいただきまして、 誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□□■ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「本日のお薦め」は、『こぶとりじいさん』のオーディオブックです。 (山下) 右のほおにブラブラ大きな瘤をぶら下げて、 始終じゃまそうにしているおじいさんの話です。 日本の民話です。 世界にも似た話がたくさんあるようです。 ひょんなことから鬼たちの宴に参加することになった おじいさん。 どのような結末が待っているかは、 オーディオブックでご確認お願いします。 欲のない者が得をし、欲張りが損をする! …のか!? ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… □ タイトル:『こぶとりじいさん』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026300009 □ 内容: あるところに、片方は無欲で、もう片方は欲張りな 二人のおじいさんがいました。二人のおじいさんは 頬に大きなこぶがあり二人はとても困っていました。 ある夜、無欲なおじいさんが鬼の宴会に出くわし、 踊りを披露すると鬼は大変に気に入り、明日も 来るように命じ、明日来れば返してやる大きなこぶを 「すぽん」と取ってしまいました。それを聞いた隣の 欲張りなおじいさんが、それなら自分のこぶも 取ってもらおうと夜更けにその場所に出かけるが…… □ 著者: 楠山正雄(くすやま・まさお)1884〜1950 東京銀座生まれ。早稲田大学時代に坪内逍遙や島村抱月に師事。 大学卒業後の1907(明治40)年、早稲田文学社に入り、編集者としての キャリアを始める。そして読売新聞社を経て、1910(明治43)年、冨山房に 入社。そこで「新日本」の編集主任として励むかたわら、一方で逍遙の 「文芸協会」に参加し、評論あるいは翻訳劇脚本家として活躍する。 文芸協会解散後も抱月の芸術座に続いて参加し、しばらく編集者と演劇人の 二足のわらじを履いていたが、1915(大正4)年、冨山房社長の命を受け、 「模範家庭文庫」の担当となる。親交のあった岡本帰一にヴィジュアル面を 託し、他人の原稿を編集するうち、児童文芸への意識が高まっていく。やがて 自らも文庫の執筆に手を出し、また児童向けの創作や翻訳も意欲的に行う。 1945(昭和20)年の終戦後は、様々な文化が復興の力に湧き、正雄も演劇界・ 児童文芸界双方に尽力する。 □ 商品詳細 [ダウンロード版] MP3 約23分 1ファイル 500円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048026300009 [CD版] 1枚/約23分 840円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775926086 □ 底本:「日本の古典童話」講談社学術文庫、講談社 1983(昭和58)年6月10日第1刷発行 ※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 【制作部雑記】 W85...。o○...。o○ ...。o○...。o○ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ こぶとりさんへ 「男85センチ以上、女90センチ以上」 これが「内臓脂肪の蓄積」を表すという国内基準に決まったのは 2005年春のことである。 しかし、このメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の 診断基準が揺れている。らしい。 「健康な人まで病人に仕立てる恐れが…」との批判もある。 ちなみに米国は「男性102センチ以上、女性88センチ以上」が メタボの基準になっている。 そもそも、メタボの診断基準は各国で異なっている。 つまり世界には複数のメタボ診断基準があるということだ。 だからと言って、安心してW85以上のままではよくない。 どうにかして改善していくのがいいだろう。 こぶとりじいさんはほっぺのコブを鬼の宴に参加して、 諸々あったが、取ってもらうことになった。 お腹のコブの取り方は、オーディオブック『こぶとりじいさん』に ヒントが隠されているかもしれないし、 隠れていないかもしれない…。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |