≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0026】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを お読みいただきまして、誠にありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山下の「本日のお薦め」 『宮沢賢治 05「雨ニモマケズ」』 「雨にも負けず…」で始まる例のあれです。 雨にも負けず、風にも負けず…、というフレーズは あまりにもおなじみですが、全文ちゃんと読んだことのない人、 実は多くないですか? そうでもないですか……。 この「雨ニモマケズ」は宮沢賢治の没後に発見された手帳に書かれていた メモのようなもので、作品としてというよりは、病床に臥す賢治がその当時の 心情や考え方を綴ったものであると言われています。 時代を超えて残るイイものは、鉛筆書きされたメモだろうが 鼻歌だろうが、心に響くのです。 最後、「そういうものにわたしはなりたい」 の締めの言葉には少し感動してしまいます。 これこそまさにオーディオブックで聴いてみてください。 ・─────────────────────────────────・ □ タイトル:『宮沢賢治 05「雨ニモマケズ」』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048008500007 □ 内容 宮沢賢治の没後に発見された手帳に書かれていたメモで、 この手帳の存在は家族も知らず、賢治の死後、 弟の清六氏によってトランクの中から発見された。 この手帳に綴られた言葉は宮澤賢治の代表作として 今なお多くの人々に親しまれている。 □ 宮沢賢治(みやざわ・けんじ) [1896-1933] 詩人・童話作家。岩手県生まれ。 盛岡高等農林卒。花巻で農業指導者として活動するかたわら創作。 「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」などの著書がある。 □ 商品詳細 [ダウンロード版] MP3 約30分 4ファイル 840円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048008500007 [CD版] 1枚/約30分 1,575円 (税込) http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929186 □ 定本案内 底本: 『【新】校本宮澤賢治全集 第十三巻(上)覚書・手帳 本文篇』 (筑摩書房) 1997(平成9)年7月30日初版第1刷発行 ※ インターネットの図書館 青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 【編集雑記】 わたしはそういうもの ...。o○...。o○...。o○ ...。o○...。o○...。o○ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 『雨にも負けず』の中に、 「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」という箇所がある。 慎ましい食生活を喩えたものと思うが、とてもヘルシー。 油っぽいものや濃いもの、何でも食べられる飽食の現在、 宮沢賢治がメモに残した『精神』から学ぶことはたくさんある。 食生活について考えることは大切である。 たくさん食べるよりも、自分たちでいいものを作って、 育てて…、というのが理想だ。 そうは言ってもなかなか大変であることは確かだ。 自給自足がままならない国にあっては、 外から入ってくるものも多い。 リスクも増える。 農薬やらダンボールやら…。 危険は早めの察知で回避したい。 編集雑記、いったい何を書きたかったのかグチャグチャで、 まとまりがないことは自分でもはっきり認識している。 しかし、そんなことは気にしない、クヨクヨしない、 わたしはそういうものになりたい。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |