≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ で じ じ の 日 刊 オ ー デ ィ オ ブ ッ ク 通 信 【No.0021】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 携帯 http://www.digigi.jp/i/ PC http://www.digigi.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒・≒ オーディオブック出版のパンローリングが贈る、日刊オーディオブックを お読みいただきまして、誠にありがとうございます。 ・─────────────────────────────────・ みなさま。岡田です。 「投資・金融(マネー)」をテーマに、選りすぐりのオーディオブックを 紹介していきます。通勤に、トレードしながら、ラジオを聴くみたいに 「ながら学習」してみてください!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■ パ ン ロ ー リ ン グ の オ ー デ ィ オ ブ ッ ク ■□ -◆-◇ 本 日 の 一 冊!! ◆-◇- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田が推薦する一冊はこれです! 本オーディオブックの著者が放つ『リスクとは避けるものではなく、 うまく管理するものなのだ』。この一言に大きく頷く次第である。 下記の内容説明にあるような、 ドライバーと助手席に乗る者のリスクの例えは秀逸である。 投資の現場で日々闘っているプロの方から、これから資産運用を考える サラリーマンまで。じっくり聞いていただきたい。 ───────────────────────────────── □ タイトル 『生き残りのディーリング決定版』 ※無料試聴サンプルはこちら↓ http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011025900006 □ 内容 投資で生活したい人への100のアドバイス 資産の運用はプロに任せていればよいのか? 資産運用のプロとは、投信会社、ヘッジファンド、保険会社、銀行、 証券会社などのこと。だが、過去何年間かの間に、いくつのこういった プロの会社が破綻したことだろう。これで、ほんとうに私たちの大事な 預貯金や年金を預けていても大丈夫なのだろうか? 何をしていてもリスクはある。 資産運用のリスクが怖いからと、当事者であるリスクを避けることは、 傍観者であるリスクを受け入れることである。同じ自動車に乗っていながら、 運転席よりも助手席の方が安全だと思うようなものだ。 自分のリスクは自分で取るべきである。リスクとは避けるものではなく、 うまく管理するものなのだ。 本書は、自分の資産は自分で運用することを勧めるものである。 相場とは何か、価格変動の本質とは何か、リスクとは何か、などを詳しく 説明し、それならばどのように対処すればよいかを述べている。これから 相場を始めるという人たちはもちろん、プロのファンドマネージャーや ディーラーも含めた、相場にかかわっているすべての人に 必ず役立つはずである。 □ 著者紹介 矢口 新(やぐちあらた) 豪州メルボルン大学卒。日米欧の大手金融機関の為替、債券のディーラー、 機関投資家セールスとして東京、ロンドン、ニューヨークの 三大市場に勤める。2002年5月、株式会社ディーラーズ・ウェブ創業。 証券投資顧問業、関東財務局長第1647号。 著書『生き残りのディーリング』、『なぜ株価は値上がるのか?』、 『矢口新の相場力アップドリル(為替編)/(株式編)』 (以上パンローリング)、『株を極める! リスク管理・資金運用』 (日本実業出版社)など多数。 □ 商品詳細 ・ダウンロード版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2011025900006 MP3ファイル 580分 16ファイル 倍速付き 2,940円 (税込) ・CD-R版 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=9784775929056 CD 8枚 約510分+倍速4枚 約250分 2,940円 (税込) □ 参考改訂書籍案内 『実践 生き残りのディーリング 変わりゆく市場に適応するための 100のアプローチ』 出版:パンローリング 四六判 ハードカバー 350頁 2,940円(税込) ISBN 978-4-7759-9049-0 C2033 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775990490 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 美(実利)は行為そのものではなく、その姿勢の裏側にある(編集後記) ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 相場。 普通に生活している人が「何かうさんくさい」「痛い目に会いそうだから手を 出さない」という観念をもつことだろう。 実際、有象無象、魑魅魍魎が息づく欲の世界に捉えられてしまうのも 判る気がする。しかし実際は私達が生きている、生活している現実世界と それほどかけ離れたものではない。 投資を語る上で最も頭においておかなければならないキーワードに 「リスク」がある。 「リスク」はいかなる生産現象においても語られるもので、商行為に始まり スポーツなどの現場でも良く使われる。 名監督、名プレイヤーと言われる偉大なる先人達ですら、成功の影に 努力があるのは当たり前。その局面局面においてリターンに相応しい 「リスク」を取って来ているのだ。 攻撃は最大の防御なり。 リスクを積極的にとって攻めることが最大のディフェンスであり、効率よく 目標に対して結果を得られる近道であることは言うまでもないことだからだ。 イタリアのサッカーは「カテナチオ」と言われ、1点取ったらガチガチに 守りきるスタイルで、皮肉を込めて言われることも多い。 逆にスペインのサッカーのようにリスクをとり、あらゆる可能性に責任を 持ちつつも攻撃をしかけることから、その行為にファンは魅了され、 "生産行為"に熱狂するのである。リスクを管理しながら結果を生み出す行為に 美しさを、すばらしさを感じるからだ。 人間として、生き続ける限り如何なるかたちであれ生産し続けることは 間違いない。 どんな小さな生産行為にもリスクとリターンがあり、 それをコントロールできるものがより早く、美しく、 その目標に到達することが出来るのだ。 本オーディオブックを聞き、正にそう思った次第である。 ・……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・ 「こんな本をオーディオ化して欲しい」 「こんなインタビューが聞いてみたい!」 「ぼくの本・ブログをオーディオ化して欲しい」 オーディオブックに関するお問い合わせ・ご要望は。 パンローリング株式会社 マルチメディアコンテンツ制作部 http://www.digigi.jp/ info@digigi.jp ※ 本メールマガジンを今後、配信不要とされる場合は、誠にお手数ですが、 http://www.digigi.jp/bin/mainfrm?p=mailmag/index から 解除をお願いいたします。 ------------------------------------------------------(C) Pan Rolling |