[Audio Book] 絵のない絵本(全33話収録)
アンデルセン,
でじじ
パンローリング
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165分 34ファイル, released in Sep. 2022
4,950 yen (including tax 450 yen)
オーディオブック(音声ブック)
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内容紹介
アンデルセンが残した やさしい童話
貧しい絵描きがお月さまから聞かせてもらったお話 全33話
世界中で読み継がれてきたアンデルセンの童話「絵のない絵本」(連作短編集)を、小さなお子さまでも理解しやすい表現で収録しています。
大人も思わずドキドキ、ホロリとしてしまうお話がいっぱいです。
朗読のプロが、まるで隣で読み聞かせしてくれているような朗読を、お子様やお孫さんとご一緒に聴いてみませんか。
収録内容
・第1夜 川の上のほのお
― 月が、ガンジス川にたいまつを浮かべ愛する人の無事を祈る女の人を見つめます。
・第2夜 ニワトリごやの女の子
― ニワトリ小屋に忍び込んだ女の子には、実は理由がありました。
・第3夜 うつくしいバラの花
― 月が十六年前から見つめてきた、バラのようにかわいらしい女の子。うつくしいバラも、月日がたてば色あせていくものです。
・第4夜 きげきの夜
― とある小さな町の、小さなげきじょう。きげきを見るために多くの人があつまっているのを、月が楽しくながめています。
・第5夜 フランス王のイスの上のまずしい少年
― むすこはフランス王のイスでしんだのだとしんじているおばあさん。きゅうでんの番人はちがうと言いますが、月はすべてを知っていました。
・第6夜 ひみつの名前
― おかの上で、ひとりの男がだれかの名前をよびます。その名前はひみつにしてほしいと男は言いますが、月はしっかりと聞いていました。
・第7夜 森をぬける道
― 海沿いの森を突っ切る大きな道では、今日も馬車が走ります。
・第8夜 月のない夜
― いつもたずねてくる月がすがたを見せず、さみしく思う絵かき。空を見上げて、絵かきは月のことを考えます。
・第9夜 こおりの上と下で
― グリーンランドへやってきた月は、オーロラの下で歌いおどる人びとや、いのちをおえようとしている男を目にします。
・第10夜 さいごの大りょこう
― おばあさんは、最後の大旅行を楽しみにしていました。
・第11夜 けっこんしきの夜に
― けっこんしきをおえた花むこと花よめ。ふたりきりのしあわせなへやを、月はカーテンのすきまからそっとてらします。
・第12夜 しの町の歌ひめ
― 火山でうもれた町に立つ、古いげきじょう。歌ひめがぶたいで歌いはじめると、何千年もまえと同じように、はくしゅがひびきわたります。
・第13夜 天才とへいぼん
― 天才が書いた本と、へいぼんな人が書いた本。二さつの本について、男たちがかんそうを言い合っています。
・第14夜 かみさまがくれた赤ちゃん
― まだ幼いお兄ちゃんと妹は、赤ちゃんがどこからやってくるのか知っています。
・第15夜 ナイチンゲールのさいごの歌
― あれた野原をゆくまずしい一家。しにかけのナイチンゲールが一家のつらいうんめいを歌いますが、みんなにはそれがしあわせの歌に聞こえていました。
・第16夜 ピエロのすがお
― 太っちょのピエロは、どんなときでもお客さんを笑わせる天才でした。
・第17夜 とびっきりのえがお
― 新しいようふくとぼうしをみにつけた小さな女の子。そのえがおは、月がこれまでたくさん見てきた中で、いちばんのえがおでした。
・第18夜 ゆうれいのような町
― 水におおわれたベネチア。かつては王さまだったこの国は、いまはしんで、ゆうれいのようなすがたをきりのなかによこたえています。
・第19夜 あるやくしゃのかなしみ
― はじめてのぶたいに立った、やくしゃの男は、おきゃくにうけいれてもらえず、ひどくおちこんだようす。それから一年後、月はまた男を見かけますが……。
・第20夜 夜のきゅうでん
― あれはてたきゅうでんにすむ、おばあさんと、まごの女の子。家のおてつだいをする女の子のようすを、月がじっと見下ろしています。
・第21夜 さばくのむこう
― しょう人の男たちが、広大なアフリカの地をすすんでいます。何日もかけて、さばくをぬけ、休んでいるところに、アフリカの人びとが近づいてきました。
・第22夜 いじわるなせかいとお人形
― いじわるをされた女の子と、女の子のお人形。クスリと笑ってしまうお話です。
・第23夜 シスターたちのかなしみ
― 山の中に立つ教会でくらす、ふたりのシスター。遠くにぎやかなせけんをながめながら、ふたりはなにを思っているのでしょうか。
・第24夜 時の車をまわして
― まだ幼いお兄ちゃんと妹は、赤ちゃんがどこからやってくるのか知っています。
・第25夜 古い小さな家
― いくらでもりっぱな家をたてられるのに、いつまでも古い小さな家にすみつづけるおばあさん。それにはりゆうがありました。
・第26夜 えんとつの少年
― えんとつ掃除の少年は、夢にまで見たえんとつのてっぺんにたどり着きました。
・第27夜 ゆるされない思い
― わかいおぼうさんは、ある思いをいだいていましたが、ほとけさまのまえでは、それはつみぶかいものでした。いったい、どんな思いなのでしょうか。
・第28夜 白鳥の羽休め
― 夜明け近くの海に、白鳥のむれから一羽だけがはなれて、おりたちます。しずかな水の上で羽を休め、白鳥がふたたびとびたつのを、月が見まもっています。
・第29夜 王たちよ、やすらかにねむれ!
― 古い教会にねむる、かつての王さまたち。ありし日の王さまたちのすがたを思いながら、月は、かれらの国へ光をなげかけます。
・第30夜 馬車ごやの夜
― ある馬車ごやをのぞきこんだ月は、たび人たちのねがおをそっとてらして、人びとのゆめのなかみに思いをめぐらせます。
・第31夜 クマと子どもたち
― 猛獣使いが連れてきたクマは、宿屋の子ども達と仲良くなってしまいます。
・第32夜 さいごの夜の歌
― けいむしょを出て、馬車で森の中へきえていくしゅう人の男。月は、男がろうやのかべに書きのこした音ぷを読もうと光でてらします。
・第33夜 おいのりのことば
― 正直者な末っ子の妹は、お祈りの言葉に一言加えるのが上手です。
むかしばなしシリーズ、全1,000話制作予定!
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