内容紹介
7人の億万長者、239人の起業家、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生に学ぶ生産性向上の日常習慣
(独自の取材と研究が明らかにした、)成功者共通の「生産性向上の習慣」を公開!
時間に追われることなく、生産性を向上させ、充実した生活を送るために。
・成功者はToDoリストを使わない!
・億万長者はノートを手書きする!
・起業家は朝の習慣を重視する!
・オリンピック選手は「ノー」と言う!
・オールAの学生はSNSを遠ざける!
著者は、成功している友人たちに時間管理のコツを聞いて回るうちに、ある共通点に気づく。それは、だれひとり「本に書かれているような方法」を口にしなかったことだ。そして判明した秘訣のひとつが「ToDoリストを使わない」ということだった。
そこで著者は、さらに多くの成功者たちへ接触を試み、独自の取材と調査を行った。
●自力で大成した億万長者は、私たちと違う働き方をしているのだろうか?
●常にプレッシャーにさらされている起業家は、どうやって高い生産性を維持しているのか?
●刻々と過ぎゆく時間と戦うオリンピック選手は、いかにして集中力、自制心、エネルギーを維持しているのか?
●MITやハーバードでオールAを取り続ける学生に必要なものとは何だろうか?
7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、そして239人の起業家。計288人への取材から導き出された、時間管理と生産性向上にまつわる15の秘訣を、本書ではより実践しやすい方式とともに紹介する。
「ノートは手書きでとる」「メールは一度しか触らない」「ノーと言う」「日々のテーマを決める」など具体的ノウハウから、「最重要課題の見極め方」「先延ばし癖を克服する極意」「桁外れの利益を得るための思考法」まで15の秘訣が、あなたの人生に輝きを取り戻してくれるだろう。
目次
・1440の威力
・適切な優先順位の重要性
・ToDoリストをやめる
・先延ばし癖を克服する
・罪悪感なく5時に退社する方法
・成功者たちのノート術
・3210メール術
・グーグル、アップル、ヴァージンの会議術
・大成功へと導く小さな一言
・強力なパレートの法則
・ハーバードの3つの質問
・テーマのある毎日
・「一度しか触らない」ルール
・朝を変えて、人生を変える
・すべてはエネルギー次第
・すべてをまとめたE‐3C方式
・まだまだある!時間と生産性にまつわる20のテクニック
・7人のビリオネアに学ぶ時間管理の秘訣
・13人のオリンピック選手に学ぶ時間管理の秘訣
・29人のオールAの学生に学ぶ時間管理の秘訣
・239人の起業家に学ぶ時間管理の秘訣
著者紹介
ケビン・クルーズ(Kevin Kruse)
ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家、フォーブス誌寄稿者、基調講演者。複数の数百万ドル規模の企業の創業者。「フォーチュン500」企業のCEOのほか、海兵隊将官、連邦議会議員を指導している。 アメリカンドリームを求め、22歳で最初の会社を起業。昼夜なく働き、ワンルームの事務所で暮らし、毎日YMCAでシャワーを浴びる生活を1年続けた後、巨額の負債を抱えて挫折。しかし「一意専心のリーダーシップ」と「分単位の時間管理」に目覚めてからは、複数の会社を起業し成功。「インク500」および「Best Place to Work(働きやすい会社)」へのランクインを果たしている。
訳者紹介
木村千里(きむら・ちさと)
上智大学文学部英文学科卒業。システムインテグレーターにてシステム開発および英文抄訳に従事したのち、フリーランス翻訳者となる。訳書に『ウォートン・スクールの本当の成功の授業』(ディスカヴァー・トウェンティワン)、『ウェルビーイングの設計論』(共訳/ビー・エヌ・エヌ新社)がある。
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