稲森夜話 聴かなければよかった話
幼少のころから不思議な体験を数多くした稲森の実話をもとに構成され、その全てが実体験。
本人が体験したからこそ語ることのできる、細部にわたる生の臨場感には定評がある。
ただ恐ろしい・怖いだけではなく、怪談の風情を楽しめる語りが特徴。
本職が俳優である稲森の叙事あふれる話し方は、怪談の枠を越えて、男女を問わず支持されている。
内容紹介
【顔認証】(23分)
18日間に渡る怪談イベント。
3日目ぐらいから不思議な現象が起き出した。コロナ対策のアクリル板に映り込んだものとは…。
【ナースコール】(23分)
誰もいない病室のナースコールのランプが点滅したとき、誰かが死ぬ。
そんな噂が広まった真実とは。
【祟り神】(23分)
四代続く女系の家系。それぞれの時代で、同じ夢を見て、同じ体験をしている女達。
それは決まって24歳の時…。
【2人いる】(23分)
深夜の作業中、誰かが後ろに立つ気配がする。そして右肩に乗せされる手の重み。
本当の恐怖はそれから始まる。
【海の家】(23分)
夜の海水浴場の海の家。そこで知り合った女性と花火大会に。
花火の灯りで見えたのは…。
【ごめん】(23分)
いつもライブ会場で会う友達。その友達が前日ホテルに訪ねてきた。
しかし、その友達はライブには来なかったのだ。何故なら…。
稲森 誠(いなもり まこと) プロフィール
1961年生まれ、岡山県出身 俳優 フリー
19歳で幕間芸人としてデビュー。以降23歳より俳優。
自身の持つ恐怖体験を活かし、稲川淳二氏「恐怖の百物語」の第一回目で「メリーさんの館」を語り、以降、数本の共演を経てオカルト俳優としての地位を確立。
ホラーアトラクションの演出を得意とし、室内型アミューズメントパークの「エイリアンパニック」「バイオハザード」「オトギリソウ」「貞子」「スポーン」などの演出実績を持つ。お化け博覧会でのオリジナルお化け屋敷「恐怖の第一トンネル」はAAAで有名。
シアターOMというアクター集団の主宰。藤田和日郎「うしおととら」の舞台版で「とら」役を10年間に渡り演じ続けている。
現在まで、TV・映画・CM・Vシネマ、舞台演劇、ミュージカル等幅広く出演している。
他に、YouTubeチャンネル「稲森誠のオカルト部屋」の定期配信。
イベント「稲森誠の怪談座談会」は3カ月に一度公演中。
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