携帯版 でじじへようこそ。

日本最大級のオーディオブック販売サイト でじじ

はじめての方へ:オーディオブックを聴くには商品の買い方よくあるご質問おトクなマンスリープラン

カーネギー
SPレコード落語特選 初代桂春團治編
夏目漱石名作集
城谷怪談
稲森夜話
昔話日本一
こども落語
山本周五郎
江戸川乱歩
星新一
でじじマンスリープラン 毎月1,500円で、お好きなオーディオブックを2冊ダウンロードできる!

山本周五郎 おごそかな渇き

[オーディオブック] おごそかな渇き

山本周五郎
パンローリング
マンスリープラン対象商品 ダウンロード販売 MP3 140分 10ファイル 2022年3月発売
本体 500円  税込 550円

  

マンスリープラン対象商品

サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

オーディオブック(音声ブック) を聴くには?

内容紹介

山奥の貧困農村に暮らす竹中啓吉と娘りつ子。親子は瀕死の旅人・松山隆二を家で世話することにした。竹中と松山の会話から、宗教・人間の生き方への問いが浮かび上がる。山本周五郎が現代の宗教観と倫理観を世に問う、絶筆となった未完の物語。

竹中啓吉と十四歳になる娘りつ子は、福井県の山奥の涸沢をはさんだ谷合にある貧困農村に東京から移り住んでいた。苦しい山越えで行き倒れる旅人・松山隆二と出会い、家で世話をすることに。人を信じられず生きづらい東京を出てきたのに、村では宗教の対立や人同士のいがみ合いがあり失望する竹中。人間はぶつかりあってともに生きていくものだと考える松山。再婚してブラジルへ行こうとする父を嫌う娘りつ子。ある日、松山は東京に向けて旅立つが——。

山本周五郎(やまもと・しゅうごろ)

1903〜67年。小説家。山梨の生まれ。本名・清水三十六(さとむ)。名は生まれ年からつけられ、筆名は東京で徒弟として住み込んだ質屋「山本周五郎商店」にちなんだ。20代前半に作家活動を始め、39歳の時『日本婦道記』が直木賞に推されたが受賞辞退。その後も多くの賞を固辞する。江戸の庶民を描いた人情ものから歴史長編まで作品は数多い。代表作には、「樅(もみ)ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「おさん」「青べか物語」「さぶ」などがある。1987年9月には、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により設定された。

関連商品


[オーディオブック]
さぶ

[著]山本周五郎
1,600円+税


[オーディオブック]
ひとごろし

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
金五十両

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
ほたる放生

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
水戸梅譜

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
嘘アつかねえ

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
町奉行日記

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
橋の下

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
土佐の国柱

[著]山本周五郎
500円+税


[オーディオブック]
屏風はたたまれた

[著]山本周五郎
500円+税

本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 18 km、1120 kcal 消費できます。 ランナー向け情報について

この商品の著者による商品一覧: 山本周五郎

戻るトップページへ