内容紹介
【お昼のツキイチ落語会】のご案内
東京は両国駅近くにある江戸東京博物館の小ホールで自主興行で毎月始めた【お昼のツキイチ落語会】14時開演、木戸銭2000円で昼下がりのひと時を皆さまに落語を楽しんで頂こうと考えましたが、皆さん昼間は働いているという現実にぶつかり秘密くらぶになっております。昼間ご都合のつく皆様のお越しをお待ちしております。
基本的は一人で三席申し上げる独演会ですがひとり寄席のようにその時々で演りたい事を演っております。なかなか来られない方々にも聞いて頂くことはできないか? と考えて即時、即日、近日配信を心掛けております。間違いもあれば、カミカミもあり、ハプニングもありの録音でありますがその場の客席にいるライブ感を感じで頂ければ幸いです。
◆この音源は、2022年3月23日に東京江戸博物館にて行われた「三遊亭遊馬のお昼のツキイチ落語会」を収録したものです。
収録演目
・厩火事(35分33秒)
・幇間腹(28分38秒)
・お見立て(37分5秒)
【厩火事】【幇間腹】【お見立て】
両国でのお昼のツキイチ落語会の最終会の一席目は噺の順番に悩んで枕が長めで始まり、夫婦喧嘩が絶えない髪結のお崎さん。「どうしたら亭主の本心がわかるのか?」と相談した旦那の答えは⁉︎という【厩火事】。 二席目は幇間、太鼓持ちの一八が若旦那の無茶振りに応える【幇間腹】。 三席目は吉原の花魁木瀬川の無茶振りに振り回される若い衆喜助の【お見立て】の三席でお楽しみください。
三遊亭遊馬(さんゆうてい ゆうば) プロフィール
1970年 埼玉県桶川市生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業
1994年 三遊亭小遊三に入門、三遊亭遊だちの名で前座修行
1998年 遊だち改め遊馬の名で二ツ目昇進
2008年 真打昇進
2011年 2010年度「国立演芸場花形演芸大賞」銀賞
2014年 平成26年度(第69回)文化庁芸術祭賞大賞
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