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オーディオブック(音声ブック) を聴くには? | CD版
子どもの想像力を豊かに育む 昔話とファンタジーの読み聞かせオーディオブック お子様が集中して聴けるよう、お話は1話10分程度。プロとして活躍する朗読家や声優、ナレーター達が感情豊かに読み上げます。
アンドリュー・ラング(1844-1912)はイギリス生まれの作家、文学者、民族学者です。童話や神話に精通しているラングが、子どもたちに本当に読んで欲しい選りすぐりのお話を各国から集めて、全12冊からなる童話集となりました。
誰もが知っている有名なお話はもちろん、誰も知らないようなお話も収録されています。でもそこはさすがに童話、神話のプロであるラングですから、どのお話もほかに負けないくらい魅力的なものばかり。アンデルセンやグリムのお話はいまやどこでも見聞きすることができますが、ラング童話集にはここにしかないお話がたくさんあります。もちろんアンデルセンやグリムのお話、さらには日本のお話もあります。ラングの童話集があれば世界の童話が分かるとも言えるほど、まさに童話の歴史的ベスト版と言っても過言ではありません。
私たち大人は子どもの頃に、たくさんの童話に触れて成長しました。私たちが小さかった頃には今のように娯楽がたくさんなかった、というのもひとつの理由かもしれません。現在では色々なゲームやiPadなど、子どものおもちゃになるものがたくさんあり、アニメの様相も昔とはずいぶん違ってきています。そうして子どもたちが童話に触れる機会は間違いなく減ってきています。童話を知らずに育った子どもたちが将来どうなるのか、それはまだ分かりません。 どうして童話が昔から伝承され語り継がれるのか。それは、そこに教育があるからです。生きていくための知恵があるからです。昔は、そして今でも世界の諸地域においては、教科書なんて存在しない文化があります。でもそうした文化にも何世代にもわたって受け継がれるお話が必ずあります。子どもたちはそこから様々なことを学んでいくのです。
私たちが大人になったいま、童話という伝統を途絶えさせてはいけません。さまざまな娯楽があふれる現代ではなおさら、童話から学ぶことに意義があるように思われます。
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