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[オーディオブック] 講談 夜もすがら検校

サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。

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ハリセンで釈台を叩き「パパン」という音を響かせて調子良く語る、江戸時代から伝わる日本伝統の話芸「講談」。講談協会に所属する真打を中心とした生粋の講談師たちによる、由緒正しき寄席で行われた高座を録音した実況音源！

玄城検校という琵琶法師、この人の平家物語は夜もすがら聴いても聴き飽きないので“夜もすがら検校”とも呼ばれた。命の恩人に金を送ろうとした時「俺は物貰じゃねえ」とその金を叩き返される。世の中はモノ、カネではなく“こころざし”には“こころざし”ということを教えられる。

プロフィール

宝井琴梅
講釈師

昭和16年、東京生まれ。
昭和41年 12代目田辺南鶴に入門
昭和42年 5代目宝井馬琴門下となる
昭和43年 二ツ目昇進
昭和50年 真打昇進 宝井琴梅を襲名

主な読み物：寛永三馬術、長谷川伸原作「夜もすがら検校」、芥川龍之介原作「杜子春」、農業コウダン
趣味：マラソン
著書：『おらあ日本のマンマが食いてぇ』(家の光協会)
CD「シンセサイザーコウダン」「JAZZコウダン」、DVD「辻講釈シリーズ」

平成8年 新潟県南魚沼市に「梅桜亭」オープン

ホームページ：http://www5.ocn.ne.jp/~kinbai/

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