[オーディオブック] 海野十三 「十八時の音楽浴」海野十三パンローリング ダウンロード販売 MP3 約125分 12ファイル 117MB 2010年3月発売 本体 953円 税込 1,048円 サンプル再生3から10分程度無料で試聴できます。
日本のSF界の始祖、海野十三の傑作オーディオブック!!1937年に発表された本作は、当時の小説群において、また現代においてもその独創性と独自性は極めて斬新で、 海野十三ならではの唯一無二の世界が拡がっている。
映画のようなストーリーと世界観は、
ユートピアと対比するディストピア
「十八時の音楽浴」の本編の前に、
あらすじ大統領ミルキの支配する、独裁国家ミルキ国。そこでは、博士コハクの発明した「音楽浴」による マインドコントロールが行われていた。
その技術力と知識をもって、国家の宝とされていた
アサリの企てが進む中、かつてコハクが恐れていた
国民の士気を鼓舞するために「音楽浴」が絶えず
もはや打つ手なしの窮地に追い込まれたミルキ国であったが、
海野十三(うんの・じゅうざ)1897年、徳島市生まれ。本名は佐野昌一。早稲田大学理工科で電気工学を専攻。1928(昭和3)年、雑誌『新青年』に探偵小説「電気風呂の怪死事件」を発表して小説家としてデビュー。 太平洋戦争中、軍事科学小説を量産し、海軍報道班員として従軍し、敗戦に大きな衝撃を受ける。 日本SFの始祖と呼ばれ、小説家、SF作家、推理作家、科学解説家と多方面で活躍。 また、本名で電気関係の解説書や虫食い算の入門書を執筆している。 1949年5月17日、結核のため死去。享年51歳。
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