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内容紹介

戦国時代随一の名軍師 黒田官兵衛を作家・童門冬二が独自の視点で語る

名軍師として歴史に名を残した黒田官兵衛孝高（1546〜1604）。
戦国時代随一とも言われた鋭い先見力や優れた情報収集力は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら、三人の天下人も恐れるほどでした。
本能寺の変で信長が殺害されたことを知った官兵衛は、秀吉の天下を確信し、彼の軍師として活躍。
晩年は出家して如水（じょすい）と名乗り、福岡藩主の長男・黒田長政を支えました。
乱世を駆け抜けた官兵衛の知られざる実像を、信長や秀吉とのエピソードを交えながら、作家の童門冬二さんが独自の視点で語ります。

ナレーター：童門冬二

童門冬二（どうもん・ふゆじ）

1927(昭和4）年、東京生まれ。
東京都庁に勤め、退職後に作家活動に入る。
歴史小説家としてあらゆる時代・人物をテーマに作品を発表している。